ゆけむりの湧く涌蓋山を後にして,熊本を後にします。
前回の大分旅ではコロナ禍のため入れなかった「筌の口温泉」を目指します。
ざあざあと川の音が流れてくる筌の口エリア・・・川の近くには良泉あり。
沢蟹君もいたよ。(残念ながら亡くなっていた・・・)
あ,この筌の口共同浴場の隣を流れる川・・・鳴子川というらしい。
こんな離れたところで鳴子に会うとは。
川沿いにひっそりとたたずむ筌の口・・・駐車場も広くありません。
目の前の旅館新明館さんの駐車場を利用します。
ちゃんと200円払いましょう。ここ利用できないと,他に停められない・・・
(おそらく)無銭駐車絶対ダメ!
沢蟹ロード(勝手に命名)を奥に進みます。
いや~会いたかったよぉ,筌の口温泉さん。
浴室は激渋だけど,建物はなかなかハイカラさんなのね
入浴料は300円。
清掃時間が曜日によってだいぶ違うみたい。
月曜日と土曜日は朝風呂入れないね。利用する時注意が必要ですね。
激渋な脱衣所。
広さもあって使いやすいデス。
先客のおばあちゃん方と入れ替わりで独泉。
ありがとう独泉の神
奥の扉はトイレ。
ちゃんときれいなトイレでしたよ。確か入った・・・(頻尿?)
うおおお、圧巻です。
湯船と天井の高さと広さに恐れおののくデビャさん。
ああ~来てよかったぁ
ここからジャンジャンかけ流し。
では・・・ちゃぽん・・・
きええええ~想像の上を行く熱さでした。
でも慣れてきた
きえ~染みるウ(いい意味で,最高ですじゃ)
湯温は44度くらい。
鉄臭と土類臭が混じった感じで
右奥の小さく区切られたエリアではなぜかタマゴ臭を感知。
ザバザバ湯口。
この近くは45度近いかな~でもいい。
時々,このタマゴ臭小スペースで(浅くて半身浴スペースになっている)
クールダウンし,天井を見上げ感動・・・
こんな贅沢あっていいのだろうか,帰りの飛行機落ちないかな?
(2回目)
椅子と桶の収納の仕方が面白い。
左端に上がり湯?水風呂?があったけど冷たすぎで無理。
30分以上一人時間を堪能でき,アツ湯に入ったり出たりを楽しみました。
ふうう~そろそろお昼ご飯を食べて,宿泊先に向かわないと。
2泊目は,大分県でシュワシュワしちゃうぞ。
筌ノ口温泉共同浴場
大分県玖珠郡九重町大字田野1427−1※新明館さんの住所です。
入浴時間 24時間 ※清掃時間だけ注意です。
入浴料300円+駐車料金200円