あ,そうそう,杖立のここのお店にあったお風呂?は地元民限定になっていました。雰囲気よさそうだったけどね。
さて,道の駅おぐにでジャージーミルクを使ったジェラートを食べてクールダウンして向かったのが,
山川温泉。ほんと小さな温泉地?というよりも共同浴場だけあるって感じの温泉地。
小国の道の駅から7~8キロも走ればあるんです。
共同浴場の駐車場が不安だったので,まずは硫黄泉で有名な「しらはなシンフォニー」
さんへ。
一軒家族経営の小さな民宿といった佇まいですが・・・・お風呂がすごい。
元気な女将さんに(こんにちは~と入って行ったら「誰っ!」ってwww)
入浴料600円を支払い奥へ。
内湯がいい?露天がいいね?ということで露天を貸切で利用させてもらえることに。
なんと贅沢な。
泉質は含硫黄-カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉
湯温は53度。
ピリッと熱めのお湯ですね。
露天に出て内鍵をして,いよいよご対面。
入って右手の簡素な脱衣所で脱ぎ脱ぎ・・・
おお、広い。
優に4~5人は入れそうな岩露天。
底には白い湯花が沈殿しています。
ほのかに酸味を感じる温めの硫黄泉。
湯口のあたりは,ちょっとだけ熱め。
でもいつまでも入っていられる気持ちよさ。
どうやらここしらはなシンフォニーさんは,湯花のパックが有名なようで,
湯花をすくってぬりぬりすると美人になれるとか!
それを知ったのは宮城に帰ってきてから・・・惜しかった美人になり損ねました。
短い手足を存分に伸ばして小国の涼しい風を感じながら贅沢な独泉タイム・・・
お湯の手触りとしてはちょっとキュっとしたキシ感があったように思います。
ふう~30分くらい露天を満喫してふと見ると,なんと通路進んで奥にも
もう一つ露天を発見。すごっ!
山川温泉って湯量豊富なんですね。
もう一つの露天も大きい。
立派だよ~。
内湯エリアを覗いたら,こんな素敵なお風呂が。
内湯は,3人サイズくらいかな?
大きな露天を勧めてくれて女将さんありがとう。
でも,こっちの内湯もすっき。
何と内湯からドア一枚で出られる露天もあり。
こっちも風格ある~
かっこええ。
湯船はちょっと浅めなのかな?
とっぷり硫黄泉に浸かるならやっぱり露天なのかしら。
しっかり硫黄の香りを纏って,いよいよ共同浴場へ。
しらはなさんの目の前なので,車をそのまま置かせてもらいテクテク・・・
もしかして,共同浴場も硫黄泉なのかしら?
しらはなシンフォニー
熊本県阿蘇郡小国北里山川温泉 TEL:0967-46-3497
日帰り入浴 11:00~15:00
入浴料 600円
食事も美味しいようです~ただ,一人泊はやってないみたい・・・