まったり温泉 時々パン(パンお休み中)

宮城の温泉地、特に鳴子温泉が好きです
週末に日帰りで温泉をたのしんでいます

インスタも始めました!

赤湯温泉 近江屋旅館 NO520

2017-06-21 22:13:21 | 山形の温泉
眠い・・・眠いよぉ。仕事を忘れて眠りたい。
さて,福島の温泉の後は山形の温泉を紹介。赤湯温泉の近江屋旅館さん。ごまちゃん温泉体験記を読ませていただき,初めてこの旅館があることを知りました。昭和レトロで,好みの外観。
こんにちは~って声を掛けると,女将さんと大旦那?が出てきて,入浴をお願いすると快くオッケー。300円という破格の値段。

浴室は,玄関からまっすぐ奥に進むと浴室。若旦那さんがあわててやってきて,湯加減を見てくれ,熱いからってジャンジャン水を入れてくれました。脱衣所の服が乱れているの,見ないで~。なかなか広い脱衣所です。
案内してもらったのは,大浴場の方。女湯が広い方のようです。

どきどきワクワク。

キャーきれいですぅ。かまぼこ型の湯舟に,ふんわりタマゴ臭のお湯が掛け流し。
タイルも素敵です。若旦那がいれてくれた水が,ジャンジャン。

湯温は,44度くらい。白い大きな湯花が舞い,赤湯のお湯ってやっぱり硫黄泉なんだと感じます。

お湯がきれいですね。タマゴ臭のするお湯は,ツルツルした肌触り。

お風呂の雰囲気も昭和ぽくて,いい感じ。

熱いけど,肌に優しい感じのするいいお湯でした。

脱衣所にあったポスター。心も体もくたくただ。ボンジュー湯ってよく考えたな。


たった300円で,こんな素敵な湯舟とお湯を味わえる。そして,宿の人も日帰り客にいやな顔をしない素敵な旅館でした。
みなさんもぜひ。ただ,日帰りの時間が分からないので,電話で問い合わせてからの方が安心かもです。

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湯倉温泉共同浴場 NO519

2017-06-20 21:30:31 | 福島の温泉
八町を断念したけど,もう一つ行けそう。ちょっと宮下からは離れるけれど,距離にして玉梨と11キロくらい。うん,行ける,と思い切っていったのが湯倉温泉。2014年に新しくなって,ぴかぴかの共同浴場です。玉梨と対照的~。

5台くらい停められる駐車場もあり。源泉タンクもこんにちは。

って,共同浴場って24時間営業かと思いきや,湯倉さんは朝7時から。ちょっと早く着いちゃった。
ガラガラ~あらドア開くじゃない。失礼します。

やあ,休憩所もとてもきれいですね。只見川が臨めます。

200円以上の協力金をいれましょう。デビャはごめん,200円ぽっきりで。


休憩室の奥が浴室。

脱衣所ももちろんぴかぴか。

籠がオサレ。

むむ。お湯が冷たそう。そして,温泉成分が浮きまくっている。

見てみて,析出物の赤ちゃんがたくさんプカプカ~。
湯舟に入るとえええ温い。

この湯口が湯倉温泉の特徴かな。源泉温度が高いので湯板で止めています。自分が入るときにこの湯板を外して,高温の源泉をいれ,上がるときにまた湯板をはめるシステム。

湯温はみるみる上がります。成分は濃いお湯ですが,においはそんなにしません。ちょっとべたべたする肌触り。
塩分があるので,温まりのお湯です。

ここの共同浴場,よく考えられている。洗い場と浴槽の間に,段差というか溝があって,濃い源泉が洗い場に流れてしまわないようになってます。

おもろい。オールのような湯揉み板。熱いときは大変でしょうね。

だそうな。デビャもちゃんと止めたよ。

みてみて,この析出物。古遠部温泉思い出すな~。



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玉梨温泉共同浴場 NO518

2017-06-19 21:53:16 | 福島の温泉
うわっ。まだ仕事あるのについ,寝てしまった。ギャー。
では,ふるさと莊さんの朝食の前に早起きして行った湯巡りシリーズ開始。目指したのは,ここです。

玉梨温泉共同浴場です。駐車場が無いので,すみません。近くのせせらぎ莊さんの駐車場に停めました。(こら)

うわっ素朴な外観。これまでで一番素朴な外観かも。

200円いれましょう。

なんと入り口はこんなアコーディオンカーテン。開けたら,中にいたお姉さんがびっくりしていた。
確かに,心許ないこの扉。

脱衣所も簡素。ここで着替えてたら,丁度先客のお姉さんが外に出るところ。お向かいの男子の扉も開いて,中のおじさんと全裸状態で目があった。(こっちが全裸ね,ちっサービスしたら~)

町営源泉。45度の湯温ですね。炭酸水素塩泉なのですね。

んきゃー渋い。草刈正夫並に渋い。どんどん源泉が流れ込む音がします。ふんわり鉄臭がする浴室。

中に入ると,さらに鉄臭が強い。すうっとする清涼感。うん,湯段温泉?に似ているかなあ。
45度なので,熱め。でも気持ちいい。ツルツルするお湯は,体にうっすらと泡を付けます。

造花がアクセント。この2人サイズのお風呂にジャンジャン源泉投入。この量!

カランもこの渋さ。本当にお湯だけを楽しむこの設定に,どきどきしますね。は~15分も居なかったと思いますが,満足満足。ずっと独泉。


うっすらと白濁のお湯。は~惚れちゃう。

入り口。(特に意味はない)奥会津巡りしてみたいな~。

空いてたら入ろうと思って,川向こうの八町共同浴場にも行ってみたけど,ちょっとドアを開けたら,おじさんが一人気持ちよく入浴中。これは,混浴でも最高レベルに厳しいやつだ。逃げ場が無いタイプ。ちょっと気持ちが折れて帰ってきました。近くの旅館恵比寿屋さんかな?に泊まっているおじさま達も続々やってくる。朝ご飯の時間帯なら,入れたかも。

八町駄目だったので,もう一カ所入りに行きましたぞ。


ホントの川沿いで,自然にとけ込むような場所に湧き出るお湯を堪能しました。宮下温泉とはまた違ったお湯に満足しましたぞ。
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宮下温泉 桐の里倶楽部 桐の湯 NO517

2017-06-18 19:36:18 | 福島の温泉
ふるさと莊にチェックインした7時頃。玄関左奥に何か灯りが見える。?何だろう?
チェックイン後,すぐにグーグル検索。おおお,温泉ではないか。レッツゴー。

宿のお風呂にも入らず,こっちを先にして正解。ホームページには夜9時までとあったけど,玄関に張り紙があり,8時までに変更してました。ぎりぎり30分前に滑り込み。受付のおじさんに,420円を払い,珍しい螺旋階段を降りて浴室へ。ここ,受付は2階でお風呂場が1階なんですね。どうやら,2階では食事処もあったようですが,気付かず。

変形の脱衣所。奥には,何と男女共有の休憩所。裸で行ってはいけません。

先客2名が居なくなって,独泉。まあ,閉館間近なので当然ですね。

ひゃっほい。いいね~シンプルな石造りの湯舟。10人はゆったり入れそう。

ざぶんと入ると,うっすら塩味のツルキシのお湯。うん,熱め43度。こりゃ,温まりのお湯だ。ジンジンきますね。
うっすら黄土色は,となりのふるさと莊さんと同じ。赤谷温泉という名前。ナトリウム・塩化物・硫酸塩・炭酸水素塩泉。源泉温度も55度と同じです。手触りはツルキシ。香りは,微土類臭。ちょっとふるさと莊とは香りが違う感じがします。

排湯コーナー。

湯口コーナー。

うん,源泉の住所も同じ。ふるさと莊さんと同じお湯ですね。

お風呂上がりには,ロビーにあった湯上がり水も撤去されてました。ぎりぎり8時まで利用してごめんなさい。

おまけ画像。桐の湯さんの洗い場。使いやすかったです。


ふむふむ。この一帯は,赤茶けた土類臭のするお湯が多いのかな?
さあ,明日は目的に行く前に,早起きしてあこがれの共同浴場を目指します。


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宮下温泉 ふるさと荘  NO516

2017-06-17 21:40:16 | 福島の温泉
新潟まで用事があり,急いで仕事を終え会津まで。ここで一泊。場所は只見川を臨む宮下温泉。他には栄光館さんがあったけど,直前だったこともあり玉梨などの有名どころはどこも満室でした。到着したのは,日も暮れかかった時間帯。これは朝に撮った写真。5時半ころですじゃ。

目の前は,雄大な只見川。この奥会津地域は,本当に只見川に抱かれているって感じ。
只見川が目の前まで迫っており,山々を映しとてもきれい。カメラを抱えた人を見かけたけど,カメラが趣味じゃない人間でも景色を撮りたい衝動に駆られます。

お部屋は2階。他にも浴衣を着た人が居たので,宿泊客はいたみたい。でも,すごい静か。夜の写真です。

部屋は標準。過不足無し。

欲を言えば,タオルに名前が欲しい。(タオルコレクター?)

お風呂は,玄関ロビー右手。入り口に「天然の湯」「湯温55度」と書いてあります。
湯温が書いてあるのが,珍しい。

日帰り利用の時間帯が変わってる。宿泊客も,ちょっと短めの利用時間。結局朝晩2回しか入れませんでした。

いきなり,ドンッ。朝のお風呂。なかなかいいですよ。この辺りは,他の玉梨や湯倉,大塩,柳津,早戸・・・名湯だらけですが,ここ宮下温泉も充分いいお湯です。
姥の湯の亀若の湯の男湯みたいな感じですね。

お湯はうっすら黄土色をしており,香りは土類臭。析出物もすごく,成分は濃いようです。
湯温は43度くらいの熱め適温。ビシッと身が引き締まるいいお湯です。
は~気持ちいい。入る度に,いい熱さが体にずんずん。う~ん,いい。このお湯いいよ。

湯口。近づいてクンクンするも,特に香りが強いわけではない。

排湯口は,茶色に変色してます。

昔は,この壁全体が湯口だったのかも。すごい析出物アートです。

朝も晩も終始独泉。あたたまりのお湯でほっこりしました。
脱衣所は,簡素です。朝ご飯付きのプランで7000円丁度。朝ご飯は,松花堂弁当みたいな感じ。標準的なおかずに,コーヒーは飲み放題。鳴子に慣れた人間からすると,ちょっと割高感はありますが,場所柄物価が高くても当然ですね。美味しくいただきました。もちろん,お湯も素晴らしかったです。


ふるさと莊さんにチェックインする時,50m奥に何かを発見。
行ってみよう~。

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