今日は,MT泉の気分。最近そうなの。アブラ臭か無味無臭(その中に感じるほんのり温泉臭を探すのが楽しい)をチョイスすることが多い。で,今日は鬼首の元湯を目指したの。そしたら,がっつりカーテンが閉まってやっていなかった。
どうしたのかな?
で,せっかく1時間掛けてきたのに・・・どこに行こう。で,ふと思いついた村本旅館さん。鬼首から電話してみた。
快くオッケー。入浴料は500円。
感じの良いお兄さんが湯小屋に案内してくれました。この日は工事関係者の男性しか泊まっていないので,男湯しかお湯を張っていないと言われ,男湯貸切でお願いしますと。いいえ,貸切なんてスミマセン。で,内鍵で男湯へ。いえーい。
簡素な脱衣所。おそらく工事関係者が連泊しているのでしょう。私物らしいシャンプーや・・・
ひげそりがあったよ。デビャのじゃないよ。ま,そろそろ髭も生えるかも・・・(爆)
水力発電所が見えますね。ちょっとご近所の視線が気になる男子風呂。
こっちの視線も気になるぜ。あれ?帽子かぶってたっけ?
さあ,村本さんと言えば,この析出物でしょう。相変わらず、キレッキレの析出物ですぜ。
ゴツゴツ、ツルツルしてまっせ。
久しぶりだったので,記憶があいまいだった。結構大きな湯舟ですね。頑張れば4人入れます。
お湯は熱め。44度くらいでしょう。キシキシの土類臭がするずっしり重い感じのお湯です。
あったまりますよ~。湯舟は深め。ただ,壁がちくちくするので,何となくしゃがんで入る。座ると顔が半分水没しちゃう。ここから掛け流されてます。
湯口が変わっている。木の枠で覆われているのが湯口っぽい。この木の枠の下からモワモワと熱いお湯が出てきているのが見て取れる。赤いバルブは何だろう?
入浴目線。脱衣所のドアを開けっ放しにすると,お湯が溢れてくるので止めてねと張り紙に書いてあるけど,結構段差があるじゃん。
カランは二つ。置いてあるシャンプー類の男性感がハンパない。
まさかの浴室一歩目のこのマットが痛い~。足の裏が痛いというのは,健康じゃないんだな。
ちなみに,女湯どんなかなって除いたら,こんな。お湯は止まっているよう。表面には,白い温泉成分が固まってた。
やっぱり末沢の湯は濃いね。
湯上がりに,定番芭蕉庵でお気に入り3兄弟を購入。旨いんだな,これが。
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