まったり温泉 時々パン(パンお休み中)

宮城の温泉地、特に鳴子温泉が好きです
週末に日帰りで温泉をたのしんでいます

インスタも始めました!

鹿部温泉 亀乃湯 NO636

2018-05-13 19:47:20 | 東北以外の温泉
濁川温泉を出て,鹿部町へ。ここには,珍しい間欠泉がある道の駅があります。
10分に一度このようにお湯が吹き出ますよ~。ほんのり温泉臭がして楽しい。

で,ここの道の駅を出てすぐのところに,公衆浴場「亀乃湯」があります。
ここは,明治20年頃児童を連れて来た鹿部小学校教員,和田某なる方が手彫りで見付けたのが始まりらしっす。

こりゃー渋いわあ。

中は広いです。佇まいはザ・昭和。入浴料は440円だったかな?ちょっとお高め。

管理人のおばちゃんが,男湯に続いている扉から出てきて,入浴料をお支払い。また管理人さんは引っ込んでしまった。

どうも~ガラガラ。わああ渋い・鄙びの極みですじゃ。
浴槽は,3メートル四方の正方形。床は乾いている。これは熱そうだ。

じゃあ,掛け湯を・・・ギャー熱い!久しぶりに熱くて入れないお風呂に出会いましたよ。
湯口の隣にあるホースでガンガン加水。70度そのまま?の源泉と格闘です。

何とか入れました。海の温泉らしく,しょっぱくほんのり金気臭がする感じ。

廃湯。温泉成分が濃く,湯口もここも析出物だらけ。

ほんのり白濁したお湯はちょっとツルツル?してたかな。

カランも鄙び。シャンプー類は一切無し。

肌寒かったので,あったまって良かった~。体ホカホカ。あたたまりのお湯ですね。さあ,次へ向かいましょ。

途中で食べた山川牧場のバニラソフト300円~。さっぱりしながらも,濃厚。


あっ濁川の温泉一つ紹介を忘れていた。明日は濁川に戻ります。アハハ。

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濁川温泉 カルデラ濁川温泉ふれあいの里 NO635

2018-05-12 21:36:13 | 東北以外の温泉
では,ふるさとの里のお風呂を見てみましょう。ここは,日帰り温泉施設なので,湯舟が広くたくさんあります。
でも,こんなにたくさんあるとは思いませんでしたぞ。
脱衣所は普通です。

おおお~広いぞ。

まずは,手前の半円の半分の湯舟。笹濁りのお湯が注がれています。42度くらいの熱め適温かな。
においはうっすら土類臭?濁川のお湯は,もっとにおいがするものと思っていましたが,意外とあっさり。

奥には,沸かし湯かな?循環の真湯?湯舟がありました。3人サイズ。
一番奥は水風呂。サウナ完備です。

扇形の湯舟のアップ。こんな感じよ。

扉一枚開けると,露天。ここで一番気に入ったのが露天でした。お湯はうっすら白濁。ツルツル感もあり,何よりも石油系アブラ臭というか,臭素臭が明確で,力強いお湯です。42度~43度のちょい熱適温。
寒かったGWの後半。ひやっとした空気と臭素臭,ツルツルを楽しみました。
露天は実は二つに分かれていて・・・

こちらにも。壁面は,駒ヶ岳?がモチーフかな。こちらは温め。鮮度が?だったので,足先を入れただけ。

露天を挟んでさらに奥,もう一つ温泉棟がある。いやいや,広くてびっくり。

入ると,右手に寝湯コーナー。夜は温めだったけど,朝は熱め。これは,熱くて無理。

奥にあったこの湯舟が一番熱めでした。44度弱はあると思う。

歩行湯がありました。レトロ~。歩いてないけどね。

ここカルデラ濁川温泉ふれあいの里には,3月にできたばかりの第2露天があります。16時で終わりで,朝10時から。
15時にチェックインしないと,味わえないお風呂です。デビャは入れなかった~。配偶者は16時直前にうっかり入りに行き,ラッキーなことに入れたとか。

さあ,この日はお昼にハセガワストアーの焼き鳥弁当(タレ)を食して,函館に戻る予定。
その前に,鹿部に間欠泉を見に行かなくちゃ。濁川ももう一つ入りたい。むむむ悩むな~。

それにしても,旨かったな~。


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濁川温泉 カルデラ濁川温泉ふれあいの里 NO635

2018-05-10 23:56:59 | 東北以外の温泉
室蘭を経由してやってきたのが、森町にある濁川温泉。実は今度の旅で一番楽しみにしていた温泉地です。
といっても,宿泊は日帰り温泉施設に併設された宿泊棟。まあ,典型的な温泉旅館とは行きませんが,源泉掛け流しをうたっているので,期待が持てます。きれいな施設です。

玄関ロビーも立派です。それにしても,16時半のチェックインで施設の中はひっそり~。

このロビーの2階が宿泊部屋になります。

中には布団が引いてありました。

奥からのアングル。

アメニティ。タオルには名前入り。ぐっ。(握り拳)

なつかしー。今時あるんだ。ドレッサー。

こんな渡り廊下を通って,温泉棟の方に行きます。

うわおーレトロ。

温泉施設側の食堂スペース。ここで朝ご飯を食べました。いろんなメニューがあったよ。

簡単にお食事を。北海道は刺身が旨い。

鍋物は海鮮が多い。

難と,釜飯も海鮮系。

朝ご飯。朝ご飯は典型的な和食。


明日はふれあいの里のお風呂を紹介します。お風呂が広い!紹介しきれないかも。(無責任発言)


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登別温泉 湯元 さぎり湯 NO634

2018-05-09 21:51:16 | 東北以外の温泉
カルルス温泉を出て登別温泉に向かいます。車で10分くらい。実は近いんだ~。
大型ホテルが建ち並ぶ登別温泉街。圧倒されますね。入浴料も高そう・・・そんな中,二つの源泉を持つ日帰り入浴施設を発見。といっても,湯元登別のホテルの地下?にあるようです。

こちらは,裏口かな?表通りにも入り口がありました。源泉タンクがありますね。

中はきれいです。リノベーションしたのかな?入浴料は420円です。

貴重品入れや,自販機などいろいろあります。(当たり前か)お風呂は地下に行きますよ。

浴室はこんな作りになっています。湯舟がたくさんありますね。

まずは,一号乙湯湯舟が二つあり,一つは温め。独特な硫黄臭がします。温めが42度くらい,熱めは43度越えかな?

ライオン?湯口からジャンジャン源泉が注がれています。ここさぎり湯さんは,無し×4の優秀な施設。
こんなに源泉を注いでいるなんて,素晴らしいですね。

洗い場は人で一杯。湯舟にもたくさん人がいました。
一番気に入ったのは,ここ目の湯。さっぱりした明礬泉で,香りもさわやかな硫黄臭。こちらが気に入って長く入りました。


一号乙泉のお湯が登別温泉のデフォらしいです。う~ん,ちょっと香りが好みではなかったかな?
どうも最近,硫黄泉にときめかないのです。困ったもんだ。
さて,次は楽しみにしていた濁川温泉に向かいますぞ。


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濁川には,室蘭を経由して向かいました。室蘭は「カレーラーメン」押しのようです。
一番人気,味の大王さんで食してみました。
スパイシーで,予想通りの味でした。

変わった麺だったな~。



カルルス温泉 鈴木旅館 お風呂編 NO633

2018-05-08 21:59:17 | 東北以外の温泉
では,謎のベールに包まれたカルルス温泉のお湯にアタックしてみましょー。
暖簾だす。

脱衣所です。広くて使いやすいです。どうやら,いろいろな湯舟があるようです。

単純温泉です。

中は・・・?おお,意外な設定。温泉旅館というよりも,日帰り温泉施設っぽいですね。
では,それぞれのお風呂を見てみましょう。

福の湯。ここが湧き水の加水率が一番高く,40度そこそこの湯温。ここが人気で,いつも誰か入っていました。
手ざわり香り特に特徴はないです。

次は,泉の湯。ここはちょっと熱めで気持ちがいい。42度くらいですね。
じーんと体にしみこんでくるような,単純温泉といえども,力強いお湯です。

ここが一番気に入りました。高温湯といっても,44度くらいかな?玉の湯。源泉100パーセントです。(たぶん)
3人サイズの小さな湯舟ですが,浸かるとジンジン,ぴりぴりして気持ちいい。
嫌なビリビリではない。久しぶりの硫酸塩泉のようなビリビリ感。んん~強烈ぅ。でもたまらん。
ここに入って,浴室に置いてあった桧の枕?でトドになったりしてました。心なしかお湯の色も濃い感じがしますね~。

ジャンジャン掛け流し。うむ,


洗い場とご丁寧に表示があります。シャンプー類もありました。

気に入ったこの2つを行ったり来たり。夜2回,朝1回入りました。

ちょっぴりB級だけど,いいお湯があり,ゆったり過ごせる旅館でした。
あ,ちょっと残念だったのは,16時までなら同じカルルス温泉郷の湯巡りができるようでした。
(チェックインが16時過ぎてたのもあるけどさ)せっかくだもの,入浴手形みたいなものがあると(有料でちょっとお得になるとか)良かったな~。隣にあるオロフレ莊さんも気になったぞ。


ちょっと寂しい感じがしたカルルス温泉郷。お湯はいいんだから,頑張って欲しいです。
では,次の温泉へ参りましょう。
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