まったり温泉 時々パン(パンお休み中)

宮城の温泉地、特に鳴子温泉が好きです
週末に日帰りで温泉をたのしんでいます

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激渋♨️アル単の旅に戻る 大沢温泉 湯治屋(やはぎ編)NO1017

2022-06-08 09:03:52 | 岩手の温泉

さて、今回湯治屋を選んだのは,お値段リーズナブルというのもあるのですが,湯治屋にある食事処

「やはぎ」を利用してみたかったから。朝から夜までやっていて,湯治宿には泊まりたいけど炊事が面倒という方にはとても便利。

なにせ,宿泊の一番のメリットは「お風呂&上げ膳据え膳」ですよね。

この上げ膳据え膳が無ければ宿泊の魅力は半減・・・お得に上げ膳据え膳ができて宿泊代も押さえられる、いいことしかない。

ウィンウィン~♡

あ,これはやはぎとは関係ないのですが,若葉荘の廊下にある「石油ストーブ内閣」です。

今のク〇内閣よりもいい仕事してくれます。

 
 
はい,やはぎの話に戻りましょう~。
えっと,やはぎは帳場・売店の前を左に進むとあります。(確か・・・)
食堂というか居酒屋というか,いい雰囲気です。

 
朝は定食を予約(チェックイン時)したら利用できます。朝7:30~9:00
までですね。
 
昼は11時15分~14時
夜は17時15分~21時30分までとなってます。
 
コロナ禍もあって,部屋に持って行って食べる人も多かったです。
 
 
 

 
早く行ったので中は空いていました。
お年寄りの利用が多いので,右側と奥のテーブル席から埋まっていく感じ。
座卓はなかなか埋まりませんね。
 
 
 
MENUはこんな。
たくさんあるね。字が小さくてごめんなさい。
いわい鶏の石焼ステーキとチキンカツで悩み・・・
結局チキンカツ定食で。
でも,他の人がたのんでいた石焼ステーキがめちゃウマそうだった。
今度頼もう。
 
 



はい,着定~チキンカツ定食700円
カツはサクサク熱々。小鉢もおいしい。
味噌汁はワカメと昆布だったかな?味噌汁もおいしかった。

 
 
こちらは朝定食。700円(予約制なので注意)
朝行くと,ラップしたおかずが置いてあってそこに座るんだけど,どうしてか
奥のテーブル席に固めて置いてあったので,違うところに座って離れて座りました。
(ソーシャルディ)そして,そこに熱々のご飯と味噌汁を運んでもらいます。
 
定番中の定番ご飯ですが,どれもおいしい。ヒジキもお浸しもおいしい。
ご飯,大盛だったけどペロリと食べてしまった,あ,あかんやつよ・・・
 
 



ということで,湯治屋のやはぎさんを紹介しました。
朝・昼・晩と利用できて,お値段もリーズナブルで美味しい。
上げ膳据え膳が湯治宿でできる、連泊できますよ~。
 
おすすめです。
 



激渋♨️アル単の旅に戻る 大沢温泉 湯治屋(施設編) NO1017

2022-06-07 08:32:20 | 岩手の温泉

今回の湯旅,2泊目は大沢温泉の「湯治屋」さん。楽天トラベルで予約していましたが,なんと旅の1週間前頃湯治屋さんから電話があり,

岩手の県民割の対象プランということで割引になります。(ワクチン3回接種済み券と身分証の提示が条件)どうしますか?と。

もちろん,よろこんでお申込み。一度楽天キャンセルとなり,宿泊代マイナス2000円に地域のクーポン2000円がつくというお得ぶり。

わーい。デビャは素泊まりプランで,前から楽しみにしていた「やはぎ」でご飯を食べようを計画していました~わくわく。

 
 
湯治屋といえば,レトロな建物で部屋と廊下の仕切りが障子のみ・・・というのがネックですが,
デビャが申し込んだのは「若葉荘」の方。若葉荘は薬師の湯があるコンクリート造りの建物で,外鍵もついており安心。
間違って障子を開けられることもない。逆に自分の部屋が分からなくなることもない。
布団付きのパック料金で4650円。ここから2000円引くので2650円でのお泊り。
お得過ぎる・・・・はああ,また行きたい。
 

 
このドアもいいでしょう~?若葉荘2号室がデビャの部屋。

 
じゃじゃーん。最高。こんな昭和の部屋にテンションが上がるって,何かの病気でしょうか。
 

 
窓側からのアングル。
テレビ・鏡台(レトロ!)空の冷蔵庫・湯茶セット
灰皿もあって禁煙ではなさそうですが、たばこのにおいは全然しない。

 
布団はこんな感じで置いてありました。
布団は清潔。湿っぽい感じもなく快適。

豊沢川の音が響く室内。障子を閉めると音も控えめに。
この眺め湯治にきたって感じでええ・・・もえええ・・・
 







ここで1泊ゆったり過ごします
明日はやはぎ編をご紹介おば。
 
 


写真を撮り忘れましたが,部屋の広縁にはちょっとした食器棚とタオル掛け,10円玉を入れて使う
簡易なガスコンロがありました。
 



こちらは若葉荘にあった共同の炊事場・洗面所です。
部屋には洗面はありませんでした。
 
 



激渋♨アル単じゃない旅 鹿角市 花輪温泉 ゆたろう NO1016

2022-06-06 12:00:33 | 秋田の温泉

毛馬内七滝温泉でゆっくりじっくり温まった後は,更に南下し花輪温泉ゆたろうさんへ。

一度近くを通ったこともあり,お湯もいいという噂も耳にしたこともあったので,気になっていました。

 
 
もう,三八を出てからアルカリ性単純泉の旅じゃなくなっていたので,タイトル変えました。
間違いじゃないよ?
 
さて,ゆたろうの話に戻ろうぞ。
玄関に行くとなんとムムム!
県外在住者はアウトっぽい。
 
 
おそるおそる中に入って確認すると,受付の方が大丈夫ですよ~とのこと。
入浴券500円を買い中へ。中には湯上り処で談笑するご老人の方々。
地域の憩いの場所になっているようですね。
 
ちなみに利用時間は朝は5時半~21時まで営業しています。すごいね。
青森の銭湯並みです。
 

 
はい,泉質は塩化物泉ですね。
ナトリウム・カルシウム-硫酸塩 塩化物泉
源泉温度が56度越え。こりゃーパンチがありそうです。
 
 
 
脱衣所広々~そうそう、ゆたろうさん訪問ブログを見ると「ロッカーが有料だ」
というコメントが多いのですが,これは未確認です。ごめんなさい。



中には2~3人のお客さんが。ということで,また「グルコミ」さんから写真をお借りしました。
まず入ると,真ん中にドンと丸いメイン浴槽があります。
浴槽手前には掛け湯。
 
 
かけ湯の裏はこんな感じ。適温の芒硝泉が掛け流されてます。
浴槽中央のベージュの柱の下が湯口です。
ここから滝のように源泉が静かに流れ落ちているという感じ。
無色透明のお湯がやさしい・・・羽衣のようにまとわりつく・・・(?)
適温・・・41度くらでしょう。
 
そして入って左手(女湯バージョン)にはひのきぶろがあります。
ここは熱め。こんなにメイン浴槽との違いが激しいなんてある?ってくらいビシっと熱いお湯です。
ザンザンと掛け流されて,長く入っていられない・・・ただここには涼しい風が入ってきて気持ちいい。
でも塩化物泉・・・温まりすごい。あっさり入ってゆたろうを後にしました。
 
 
 
 
さあ,高速ぶっ飛ばして(いえいえ安全運転ですよ)2泊目の宿に向かいましょう~。
 
 


 



激渋♨️アル単じゃない旅 鹿角市 毛馬内七滝温泉 NO1015

2022-06-05 17:20:36 | 秋田の温泉

水明温泉をチェックアウトし,三八地方に後ろ髪惹かれながら違う泉質を求めて八戸道へ。

今回は「ドラ割 北東北周遊プラン」を使用していたため高速に乗らねば(せこい)ということで.

八戸道から東北道へ入り北上。まずは,小坂町の「あやかし荘」に寄ったものの沸かし湯になっており

衝撃を受け・・・そこで次に計画していたのが,毛馬内七滝温泉。(けまないと読む)あかしや荘のお母さんにも,

「近くにある温泉だったら毛馬内七滝がいいよ」と教えられ,自分の計画が間違っていなかったことにほくそえむ。

(あかしやショックはどこへ?)

ということで,あかしや荘から車で5~6キロの距離を南下。ちょっと分かりづらい場所ではありますが、

無事に到着。おお,エエ雰囲気じゃないですか。

 
 
なんと駐車場には,RVパーク場があり車中泊もできるよう。
ここ毛馬内七滝温泉は,朝8時~夜8時まで開いているので便利。
ちなみに入浴料は値上げして400円になっていました。
 

 
あれ?泉質書いてなかった
ナトリウム・カルシウム・硫酸塩泉だそうです。
 

 
館内はゆったり広々きれいです。
むむ?奥に何かあるえ

 
神棚がありました。
よく見ると飲泉所もあるようです。(気付かなかった・・)

 
平日だったので空いていましたが独泉にはならず。
ちょっとおしゃべりしたお母さんに許可をもらって一枚だけ写真を撮らせてもらいました。
 
お湯は温め。内湯は加温しているのかな?三八で入ってきたぬるぬるとは対照的にちょっときしみがあり,
わずかに鉄臭というか土類臭のような香りがします。
広い湯舟は10人は入れますね。天井も高く開放的です。
 



ほんのりと笹濁りのお湯は優しくいつまでも入っていられます。写真は撮れませんでしたが,
岩風呂の露天があり内湯よりもさらに温め。
涼しい初夏の風にあたりながら,しばしお母さんとおしゃべり。
 
写っていませんが,洗い場も10程度はありました。
アメニティーはなかったかも。(記憶曖昧・・・湯巡りあるある)
静かに湯汲ができる素敵な温泉でした~。
 
さて,ここからまた南下しようぞ
 
 
 



激渋♨️アル単の旅 温泉旅館 水明(お風呂編)NO1014

2022-06-04 20:52:41 | 青森の温泉

では,魅惑の公衆浴場へまいりませう。いそいそ。

今回家族風呂は利用しませんでした。他の方のブログで確認してね。
 
貼りものいっぱいのにぎやかな廊下をずんずん。

 
突き当りが女湯。廊下右手には貴重品ロッカー。
その陰で見えませんが,ロッカーの向こう女湯の手前に家族風呂がありました。

 
ゆったり広い脱衣所。夜は10時でストップです。
泊り客も同じ。今回は部屋風呂があったので不満なし。
でも,部屋風呂なかったら泊り客も日帰り客も同じ時間帯しか利用出来ないと、ちょっと損した気分。
(写真が撮れないのが残念ポイント)といっても、夜9時40分頃には誰もいなくなり。
お掃除に来ていた方に許可をもらって(撮禁ではないですよ)カシャカシャ,ルンルン。

はい,正真正銘アルカリ性単純温泉でございます。
源泉温度は46.4度。
 

 
浴室は想像していた感じではなく,奥に細長い感じ。奥の突き当りに意外と小振りな浴槽がありました。

 
夢中で撮っていたけど,ガラスにデビャ裸体写ってなくてえがった。ホッ。
おっと話を戻そう。こちらが、熱め浴槽。44度くらいかな。
ツルッツルのお湯が右の太い塩ビから直接お湯に注入・・・
お湯新鮮そのもの。香ばしい温泉臭も感知できました。



向かって左側が温め適温。温めと言っても42度はあるかな。
お湯の鮮度的には,熱めの方がいいです。
つるつる~ん?右手にドアがあります。ドアを開けると・・・露天風呂がありました。
全く露天があるという情報をつかんでいなくて,(部屋風呂ロックオン状態)
嬉しい誤算。

 
こちら露天でございます。 おおう,ぼっこぼこにお湯が出ているではないですか。
それも,泡付きがすごくて湯口塩ビの周辺が細かい泡でもやっと白くなっています。
 

 
ほら~素晴らしい。ピリッと熱め。44度~45度くらいはありそう。
部屋風呂よりもこっちが気に入りました。(コラ~)
完全な露天ではなく,屋根があるタイプ。雨が降っても大丈夫(イナバ物置)


 
朝は6時から入れます。朝も独泉。露天の良さにもっと早く気付けば,もう一回くらい入浴回数アップしたのにな
大浴場は夜・朝で2回しか入らなかった・・・

 
 
洗い場です~。お湯の出よっし。
 
 

 
朝の露天のかけ流し。最高すぎる・・・
 

 
もういっちょ。
 

 
ここからは部屋風呂。
チェックインした時点で,もうすでにオーバーフロー100パーセント。
浴室ムンムン状態でした。
 

 
部屋風呂のいいところは,温度調節が自由自在なところ。
お湯と水を好みで調節しながらお湯を張れます。
チェックイン時は源泉100パーだったので,熱い!
 

 
そして,蛇口が奥にあるので,一番最初は熱いの覚悟で入らねば。
熱湯風呂状態ではないです。上島竜兵さんのご冥福をお祈り申し上げます…( ;∀;)
一番最初は熱めに入って,時々加水しながら温度を下げてゆったり入ったり,
朝はちょっと熱めで目覚めシャキッにしたり。
 

 
洗い場は一つ。このお風呂のドアがしっかり閉まっていなくて危なく
オーバーフロー源泉が廊下までオーバーフローするところでした。
 



温度調節も楽しみながら好きな時にヌルツル湯を楽しめる。
サイコーかよ・・・・ありがとう水明さん。
 


泊まって部屋風呂、露天風呂をループして,ウォーターサーバーの水をグビグビ。
部屋も清潔,おすすめの宿ですぞ。
 
それにしても,東北町は素敵な宿が多いな~。