加代子のつぶやき

毎日の生活で思うこと

公共事業という麻薬

2012-12-14 21:51:03 | Weblog

マスコミによると、自民党は300越えの予想で、3年前の政権交代はなんだったのか・・と思う。

3年で元にもどる。また、利権と建物と、土木と・・・それが選挙の票になる。そんな国にだ。

自民党のいう200兆の公共事業は、くすりが切れた麻薬中毒者のような建設業関係者を一気に活性化するカンフル剤となった。  自民党政権の復活である。

その薬は一時のもの。そのあとには、麻薬患者がそうなるように、からだがぼろぼろになる。

つまりは多額の借金が残され、格差社会はますます広がり、社会保障に回す財源はなくなる。

消費税もなににつかわれるのか・・。また公共事業のためなのか・・。  ホントに日本は麻薬患者のようだとおもう。

財務省は、一時的に景気をよくしなければ、消費税増税ができないので、おもうつぼだ。

こんな政治を国民は選ぶことに、心底がっかりする。

 

まだ結論はでていないが、青森県の東通りの原発も活断層の側に建設されているらしい。

人間の安全よりも、まず建設ありきのこの国は、何なんだと思う。

北朝鮮がミサイルの発射に成功した。原発をねらわれたら、終わる・・。安倍さん、勇ましいことを言っているだけじゃ、国はまもれませんよ!   なんだかなあ・・である。