今朝の新聞。安倍さんと野田さんの最後のメッセージがでていた。
一読すると、力づよい自民党にみえる。それが今回の優勢につながっているのだと思う。しかし、しかし、忘れてはならないと思うのはのは、この借金をつくり、天下り先をつくった政治を60年もつくってきたのは、その自民党だということだ。
安全だと言って原発を54もつくってきたのは、自民党だ。
それを取り戻そうと安倍さんは言っている。ばかな・・である。
民主党の野田さんは、信頼を損ねた謝罪もいれている。
ごたごたした民主党は、小沢さんにかきまわされた。
小沢さんも、鳩山さんも出て行ったので、これからに期待したい。
ほんとうのリーダーとは、力強く旗振りあげて、民衆を引っ張る人ではない。行く着く所が独裁になることは、歴史が証明している。 特に阿倍さんはこわい!!
成熟した社会では、リーダーは合意形成を図るための努力や、洞察力が問われる。
そんなことを考えれば、きょうの新聞の野田さんはいいと思う。
なによりも怖いことは、自民党は原発について、やめる・・とは言っていない。
ああ。きょうは投票日、どんな結果になるのだろう・・・