きょうはさわやかなお天気になりました。日照時間が短いといわれている秋田も、カラッとした太陽が輝いている日が、5月や6月は多いらしいのですが・・・。
きのうは、秋田市のメガソーラー発電の施設見学に行きました。御所野の廃棄物埋め立て地に、7億7千万円をかけて、9,170枚のソーラーパネルが設置されていました。
雪のふる秋田の特徴として、パネルの傾斜角度をあげて、雪がパネルから落ちやすいように設置してありました。
ここでつくられた電気は、東北電力に売っていて、年間2,200万円の収益があるそうで、市の一般会計に入っているそうです。
施設見学の最後は、八橋のシルバーエリアにある、老人福祉センターの木質ペレットボイラーでした。
おっと、このボイラーは、もしかして、家庭ごみ手数料のお金が使われた、ボイラーでなかったかな・・と頭をかすめたのは、いうまでもありません。
帰宅してから、資料をとりだして見たら、この木質ペレットボイラーは、2つの施設で3,937,500円で、予算執行されていました。
でも、当初秋田市は、2つで8,400、000円で予算をたてていたのでした。
私たちのごみ袋代が、老人施設のお風呂に使われている・・・なんとなく納得してしまいそうに
なりますが、環境のためにつかう・・と条例で定められているものが、お風呂の施設のボイラー設置代なのでした。 これって、妥当なの!!!