6月23日の沖縄慰霊の日をすぎて、なぜ、日本はこの時点で戦争をやめなかったのだろうと考えている。
朝日新聞の天声人語に、「623、8689,815、53に繋げわれら今生く」 という歌が紹介されていた。
沖縄戦、広島、長崎、そして終戦日、五月3日の憲法記念日までを読んだ、この歌だが、20万人の死者をだしたという沖縄戦でなぜ終結できなかったのか。もし、そこで終わっていれば、その後の悲劇は回避されたのだろうか・・。
戦後70年の今、また、政権は、憲法をねじまげてでも、アメリカと一緒に
戦争のできる国にしようとやっきになっている。そこまでしてアメリカにいい顔をしなければならない理由はなになのかとおもう。
沖縄の辺野古基地に反対する県民が選んだ知事の発言も無視する政権。
憲法学者が今国会で審議中の安保法案が違憲だといっても、無視する政権。
そんなにまでして戦争のできる国にしたいのか・・と、 もぉお、地団駄ふんで抗議をしたい心境だ!