秋田県議会が、今の安保法制を可決する決議の意見書を採択し、それを国に送る予定だというニュースを聞いて、心底がっかりした。
全国で、長崎とならんで、初めてのケースだという。
憲法違反だと言われているこの法案の、可決を望む・・・というそのことだけで、憲法軽視だとおもうのだが、秋田県の自民党議員の頭のなかは、合憲だと思っているのだろう。
保守的な県だとは思っているが、今、この国にとって天下の分け目。憲法をないがしろにするか、法治国家としての憲法遵守をするかの大切なときなのに・・、あっさりと、こんな結論を出す、秋田県議会は、ホトホト嫌になる。
県民の意思をほんとうに反映していると考えているのだろうか・・・