加代子のつぶやき

毎日の生活で思うこと

夏の研修

2015-08-23 20:13:48 | Weblog

埼玉県の武蔵嵐山町にある、国立女性教育会館の夏の男女共同参画フォーラムに、今年も出かけて、昨夜帰ってきた。

初日の基調講演は、横浜市長の林文子さんだ。

ずいぶん前にNHKで、トップセールスというドラマがあって、大好きな夏川結衣さんが、演じた主人公は、この人がモデルだった。

自己紹介の中では、ドラマでみたような内容のお話がでて、林さんが、どんなふうに人の心をつかみ、信頼をもって人と接してきたのかが語られた。

二日目のシンポジウムが、北京会議から20年ということで、その成果と課題と題して、行われた。

このシンポジウムには、私が今回最も会いたかった、「おばちゃん党」の谷口真由美さんが、出る・・ということで、前の席で、見たい聞きたいと思い、講堂の前のほうに席を探しながら行ったら、最後の階段で私は転んでしまった・・・。

いままで、感じたことのないほど、強く足を挫いてしまった。 会館の職員の方からテーピングをしていただいて、夜は氷で冷やした。そのかいあって、翌日はなんとか歩けるようになったが、研修最終日だというのに、やりたいことや話したい人がいても、自由にあるけない・・なんと不自由なことかと思った。

池袋まで、友人に迎えに来てもらい、荷物を持ってもらいながら、新幹線は東京より、上野から乗るほうが歩く距離が少ないと判断したのだが、しかし、ホームのエレベーターが遠いなあ・・。

普段は、あまり気にも留めないで、重い荷物も持って階段をあがるのに、不自由なことがあることをかんがえないと、東京でのパラリンピックも、これは大変なことだなあ・・と考えたりしたのでした。

研修についてはまた書こうと思う。