アメリカがヒラリーよりトランプを大統領に選んだように、日本は安倍さんを選んだ。
トランプは、雇用問題を外国人入国者のせいにすりかえて敵対心をあおり、安倍さんは、北朝鮮の脅威で、国民をあおり、勝利を手にした。
安倍さんのツイッターで、北朝鮮のミサイルが飛んだ春は花見、夏は盆踊り、秋はゴルフをしていた。脅威などど思ってもいない証拠・・みたいなことが書いてあって、笑ってしまった。
今、報道ステーションを見ているが、このところの株価の高騰は、日銀の介入のためであるとの見かたをする専門家が話をしていた。
選挙公示前に株価が上がり始めたとき、ああ、これは、選挙対策で、好景気を装う安倍さんのやり方だなと思った。どんなことをしてでも、選挙に勝つことだけの選挙だったのだから。投資家は大喜びだろう。日銀がどこまで買い支えをするのかわからないが、その先には、なにが待っているのか・・・。株価が下がったときが恐い。
トランプも安倍さんも、戦争の好きな人たちに見える。この先に、戦争がないことを祈るばかりだ。
憲法に自衛隊の存在を書き込むということは、国を守るのは自衛隊だけとは限らなくなる恐れがあるということではないか。その先には徴兵制がまっている。
なんとも、絶望的な政権が誕生したものだ。平成のモンスターという記事まで出て、不気味な時代の幕開けのようである。
立憲民主党には、ふんばってほしいなあ・・。