加代子のつぶやき

毎日の生活で思うこと

神は一人ひとりを良しとみたもう

2017-10-30 14:43:00 | Weblog

絶望の政権と書いたが、絶望していては生きていけないので、日々の些細な喜びや目にする美しいものに、幸福感を覚えることを大事にしています。

春から準備をすすめてきた、所属するNPO法人の10周年の記念事業が無事におわりました。大勢の方々に参加をいただいて有り難かったです。シスター鈴木秀子さんの講演は、自分らしく生きるために~奇跡は自分で起こす~という演題でした。

自分らしく生きるためには、自分と仲良くなること。

人はみんなそれぞれが違うが、違っていい。

人と比べて自分はダメだダメだと言う人は、理想を高くして比べている。比べなくてそのままでいい。

毎日、よくやったねと自分をほめてあげよう。

自分との関係 他者との関係 自然との関係をどのように生きていくのか・・

自然は人間を超える大きな存在。

自分は生かされている尊い存在だと自分に教えてあげることが必要。  などなど・・

いいお話をいっぱいいただきました。

 

この10年間、私もいろいろありました。
家族の問題や、周囲の人間関係に悩んだり、比べられて傷ついたり、力のなさを痛感することもたびたびでしたが、この度このような機会をつくれたことは、ほんとうに有り難くうれしいことでした。
仕事を続けてきて良かったと心から思いましたし、ちょっとだけ、自分をほめてあげたいと、思ったことでした。
まずは、自分と仲良くすることからですね。
「神は、一人ひとりを良しとみたもう」というシスターのことばに、心が強くなれた気がしました。