きょうは、麻生大臣は「どの組織だって改竄はありうる話」と発言したらしい。
この方、もはや自分の発言がどのような内容でどのような影響があるとかの判断ができなくなっているとしか考えられない。
財務省で公文書の改竄が発覚して、自殺者まででているという事態の重さを認識できていない。その組織の責任者が自分自身であるという認識ができていない。
国に対する信頼の失墜であり、民主主義の根幹を揺るがすという非常事態が認識できない。
そういう人が、副総理で、国の一番重要といわれる財務大臣である。
この状態でも、だれも辞めたほうがいいと言えない。自民党の内部からも言えない。もはや独裁国家である。いやあ、ひどいもんだ!