長旅の楽しみの一つに読書がある。たっぷりと読書の時間が確保できるので、旅に連れ出す本にはいつも悩まされる。積ん読状態の本が机上にドカンとあるので、本には不自由しない。さて今回の旅にはどれを・・。
ノートルダム清心学園理事長、渡辺和子さんの「強く、しなやかに」にしよう。地方紙「山陽新聞」に9ヶ月にわたって連載された文章を一冊にまとめたもので、かなりの内容は新聞紙上で既読だけど、あらためて通して読みたくて3月1日発刊と同時に購入した。ところが併読している本が何冊もあって、まだ手付かずだったので、旅の連れにふさわしい感じがする。楽しみだ。