昨日は、特定検診表についていたがん検診の内、2年おきに受けられる子宮がん検診と乳がん検診を申し込み、その受診券が届いたので、検診に行ってきた。何しろ80代で見つかる例もあるようだから。
乳がん検診の方はマンモグラフィを受ける前に触診を受けるようになっている(町医者を助けるため?)ので、女医さんがいらっしゃるクリニックに出かけた。
若い女性の患者の方に交じっての高齢者の検診だったので、コロナが心配。というのも今は圧倒的に20代くらいの感染者が多いからだ。
子宮のエコー検査してもいいですか?と聞かれて、まあ、いいかと受けたのだが、あっという間に終わってびっくり。昔からあった子宮筋腫はだいぶ小さくなっているが、いまだに健在のようだ。もちろん小さいので問題はないとのこと。
乳がんのための触診もあっという間に終わった。以前の近所のご高齢の先生は結構細かく見ていらしたが。
マンモグラフィの病院に持っていく、触診の検査結果の袋を受け取って帰宅した。子宮がんの方は細胞診だから、結果は一週間以上後になる。
看護師さんはもうワクチンの第一回は済んでいるらしい。
今日歯科の検診にも行ったが、歯科衛生士さんもすでにワクチン接種を一回目済まされたとか。注射そのものは痛くなかったが、後で丸一日は腕が痛かったそうだ。
知り合いの方でワクチン接種すませた方も、当日は大丈夫だったそうだが、その後2日間頭痛がひどかったそうだ。
先日受けた特定検診の方も結果をそろそろ聞きにいかないとね。
ところで、東京の感染者数、土日は少なかったが、やはり平日は増えましたね。検査数は大阪よりだいぶ少なくて、陽性者数は3倍くらいでているし、大阪の陽性率は1万件くらい検査していて1.4%(一週間平均でも1.7%)まで下がっているのに、東京は3日移動平均で6000件程度の検査で4.3%まで下がったというが、20日までに頑張っても3%くらいの陽性率に下がればよい方ですね。インド株のクラスターも出てきている。そういえば、もう従来型のウィルスはほとんど駆逐されて、今はイギリス型がほとんどだが、インド型も勢力を伸ばしているみたいで、7月ごろには置き換わってしまうのかもしれない。どの型でもワクチンが同じように効けばよいのですが。インド株については、その辺はまだよく分かっていないみたい。
ただなくなっている方はやっぱり高齢者がほとんどだから、感染しないように気を付けないとなりません。
人口密度が違うということもあるかもしれないが、何か東京都大阪とで対策が違っているのかなと思うが、ちゃんと調べていない。
オリンピックはIOCが絶大な権限を持っていて、なかなか契約都市が返上することは困難らしい。まるで不平等条約のような契約なのだそうだ。結局は開催されたら、テレビ局も新聞社も報道できるし、ワクチン受けた人たちは、見に行くのではないだろうか?
そういえば、以前利用したことのある旅行会社のメルマガで、オリンピック観戦旅行の案内が届いた。もう既成事実のようなものらしい。