今日はオリンピックの観客数の上限が発表された。開会式などは、スポンサーとかIOCの関係者とか招待客とかスタッフとか合わせて2万人という報道もあったが、そういう関係者だけで2万人近いという話が出てきて、合計したら結局3万人くらいになるらしい。収容数の半分近いわけだ。
どこまでもなし崩しに入場者が増えてきそうだ。招待される小学生なども枠外という話も聞こえてきた。
追記:しかもお酒もOKと、大っぴらに言い出している。関係者は本当にあきれるほどの厚顔ですね。
蔓延防止になったので、都内でもOKになったからというけれど。
それと、関係者は主催者で、観客ではないとのこと。こうなると緊急事態宣言が再度発令されても、観客は入れないけれど、関係者は入るということもありではないのかな?すごい詭弁に聞こえます。
入場時とか終了時の人の流れはすごいことになりそうです。
今日の東京の感染者数は、236人で一見少なく見えたが、検査数は昨日までの3日移動平均で4379人とか、陽性率は7日平均でやっぱり4.3%というけれど。。。
今日の感染者を見たら、やっぱり10代から50代が圧倒的で、70代は3人かな、80歳やそれ以上はもっと少なかった。
今日からお酒も出せるようになるが、7時までではなかなか厳しいだろうけれど、出せないよりはましですね。ただ、昨日はすでにお酒を出しているらしい居酒屋さんもあることはあったが、満員だった。他のお店も満員になるのかな?若い人たちで満員になったら、感染拡大するでしょうね。
先週はデルタ型(インド型)は検査数少なくて、91件中9名が検出されたそうだ。1割ですが。先々週などはクラスターの検査があったのか、検査数も多かったけど、やっぱり1割くらいだったかも。これ以上広がらないでほしいですね。
職場のワクチン接種の動きも一気に広がってきたようだ。
ただ、ワクチン一回目だけはなおさらだが、2回接種しても、時期に因るのか、何に因るのか、感染してしまう人たちもいるようだから、あまり安心もできませんね。もともと100%の効果があるとは言っていない、もともと効果が出ない人たちもいるらしいのだ。それが何に因るのかは分かっていない。
副反応もどういう人に出るのは分かっていないようだ。
先日、大規模接種センターで接種した人はモデルナ製で、1週間後にモデルナアームという赤い発疹がでて、しばらく続いたとか。
それと大規模接種会場とか職域接種などはモデルナ製が多くて、それ以前の市町村の接種ではファイザー製が多いので、まぜこぜに受けないようにという注意書きがネットに出ていた。なるべく同じ会場で2回目も接種するようにとのことだった。私は会場が違うけれど、確かどちらもファイザー製だったと思う。もう一度確認する必要があるかしらね。
何にしても、世界中が一大人体実験中、ともいえる状態だから、何も起こらないことを祈るしかありません。大昔のワクチンを作ってきた歴史も多分同じようなものだろう。歴史の一ページというわけだ。