シルバー日記

80婆の日々の記録と写真

2019年の始まり!

2019年01月01日 | 日記
 

あけましておめでとうございます。(この世はほんとにおめでたいか?なんて皮肉は言わないでおこう。)
一年に一度の家族そろっての朝の祝い膳だ。長男の「あけましておめでとうございます」だけの言葉でお神酒で乾杯をした。
新年の抱負も語らず、おせちとお雑煮に黙々と!これが我が家の元日の朝の情景だ。

  

昼から娘と初詣でだ!
念願の着物姿で、吉備津彦神社へ。一時間かかって着付けを頑張って、何とか様になった。
わが家の地域は、お稲荷さん、吉備津神社、吉備津彦神社と初詣での神社が揃っているため、新年の交通渋滞は大変なものなので、
約15分かけて歩いてお参りすることにしている。が、今年は着物を着ているため、大股で歩けない!着物の裾を気にしながら、しずしずと!
お陰で20分ほどかかったようだ。なぜか、着物の人はいなかった。残念!!
車も長蛇の列だが、神社もかなり長蛇で、ぞろぞろと並んで祭壇迄時間がかかった。今年はちょっぴり賽銭をはずんだ!(年号変更だからではないが)

偶然にも、親子5人の姪家族にバッタリ。30日遅くに帰岡し、お墓参りをして吉備津彦神社にお参りにと。
東京に住んでいる彼女たちだが、この周辺の交通渋滞にびっくりしていた。彼女たちはおぜんざい、私たちは甘酒をいただきながらしばし立ち話。

私たちは恒例の「タイ焼き」を、これも長蛇の列に並んで7個買った。この「タイ焼き」は亡くなった母が、いつも楽しみに待っていたため
毎年買って仏壇にお供えしているのだ。
もちろん、私たちも帰り道、熱々のタイ焼きを食べながら帰るのが楽しみで、着物姿のことは吹っ飛んで、歩きながら食べた。最高においしい!

夜は娘夫婦と3人の孫たちが、お稲荷さんの帰りに寄って、ワイワイガヤガヤ、おせちをしっかり食べてくれた。作った甲斐があったというものだ!