シルバー日記

80婆の日々の記録と写真

寒い一日痛む下肢!

2019年01月10日 | 日記


観劇の疲れが出たのか、下肢は痛むし体はだるい。何もする気がしない!
でも、行かねばならぬ!!
昨日の年金者組合の京都散策・観劇旅行の団体写真を私のカメラで写したものだから、機関誌に載せるから早急にメールで送るよう言われた。
写真をメールで送ったことがなくて、相談できる娘も大阪に帰ってしまったしで、カメラごと旅行の幹事のTさんの家に持って行くことになった。
ところが、そのTさんも、新しいパソコンに変えたばかりで、使い方がうまくいかないことから、近くのパソコン教室の先生の所まで行くことになった。
痛む下肢を引きずりながら、お付き合いだ。何とか写真データーを送れるようになった。
幹事のTさんも、私と同い年だ。何とかパソコンを使っている状態だ。お互いこぼしながらの作業だった。

下肢の痛みは一日中続いた。なんとかならないかーーー!

前進座初春特別公演ー年金者組合事業に参加

2019年01月10日 | 日記


今日は、西日本年金者組合合同の貸し切りの前進座公演を観劇した。
朝9時過ぎに岡山駅西口を出発。一路京都へ。


「湯葉に」にて、京の味ゆば料理を頂いた。ゆばづくしの京料理を堪能した後、東寺を観光。


日本一高い国宝・五重の塔、883年に空海によって竣工された五重の塔は軸部・組み物・軒を組み上げ、これを最上部まで繰り返す積み上げ構造になっていて
この柔構造が耐震構造と言われているとのこと、先人の知識と技術の高さに驚いた。
また、1月7日は、「御七日御修法」が東寺で行われ、見学することが出来た。とても幸せなことだとガイドさんが喜んでくれた。
この行事は、真言宗の最高の儀式とされ、玉体(天皇)・安穏・世界平和・国家安泰・五穀豊穣などを祈願するものとのこと。大勢のカメラマンがいた。



前進座の公演は、今年は京都劇場だ。京都駅の中にあり、初めて入る。
山田洋次監督と前進座の奮闘で、出来上がった「裏長屋騒動記」武士のプライドと屑屋の良心ー可笑しくてちょっぴり苦い、江戸の貧乏長屋の底抜け騒動記、
大笑いしながら楽しんだ。
左下肢の痛さも忘れることが出来て、とても幸せな一日だった。