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孫娘は20歳、私は80歳、感無量である。成人式まで生きてこれたから!
孫は、高校から中学の友達がいない学校に行ったため、だれも友達が居なかったらと不安そうだったとか、
中学時代の友達と沢山会えてとても楽しかったとの報告を受けてほっとした。いつもはバアバをしてないが、たまには孫の心配もする。
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さて、私の誕生日は、妹と娘二人から誕生日ケーキのイラストがラインで送られてきただけ!息子は何も言わなかった!
妹からは昨日お祝いが届いている。
ただ、子どもたちで26日にお祝い会をするから間違えないように日にちを手帳に記録しておくようにとと言われた。80歳だもんね!
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今日は、第4回「日中戦争全史」の講義。笠原十九司先生のお話を楽しみにしていた。
県立図書館会議室をいっぱいの参加者の熱気でむんむんしている。
今回は、「日中戦争はどのように準備されたか―1936年―」
2・26事件と軍部強権政治体制の確立ー天皇の軍隊の特質、皇道派と統制派の抗争、永田事件、2・26事件、統制派のカウンター・クーデター
陸軍の華北分離工作
1936年に準備された海軍の日中戦争
西安事件と抗日民族統一戦線の形成
膨大な資料を基に、事実に即して話された。
日中戦争は陸軍の暴走によって起こされたと学んでいたが、実は、陸軍と海軍の権力抗争によって引き起こされ、
海軍の卑劣な主導権争によるものだと驚かされた。
今回も目からうろこである。
歴史は繰り返される! 現在がまさにその時ではないかと改めて思わされた。