私の尊敬する作家、帚木蓬生氏が、今週の日曜版に大きく掲載されている。
丁度、「悲素」を読んでいる最中に、大写しの本人に会えるとは。記事を読んで、とても感動した。
内容は、新著「花散る里の病棟」(新潮社 1980円)の紹介を兼ねて、医師であり作家としての政治情勢を語られている。
小説は時代の記録、軍備を強化しても平和にはならない、前安倍政権のバカタレ加減も書き残しておかなくては、などなど語っておられることが記事に。
なんともスカッー!とした。私が、作家 帚木蓬生にハマったのは、「三たびの海峡」からだ。かなり購入している。忘れた本もあるが・・・。
今回の新作、私の懐具合では値が張るのだが、買おうと思っている。やっぱり買って読みたい。
沢山の蝶が庭を舞っていた
新聞の折り込みに入っていた「岡山市政ニュース速報版」をみて驚いた。
市議会の個人質問の時間を削減したと言うもの。これまで、通常は一括方式も一問一答方式も20分だったが、一括方式15分、一問一答方式10分になったという。
なぜ短縮する必要があったのか? 討論の時間を減らすことは、意見を封じることに繋がる危険性を感じてしまう。民主主義が遠のくのでは?
なんだか怖さを感じてしまった。