かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

防府天満宮の梅開花

2006年02月19日 | 雑記
今日もあいにくの曇り空、山に行く気にもなれず午前中はオリンピックのテレビ観戦に終始する。梅の開花も気になり、情報を見ると防府天満宮では梅の開花が始まっているとのことで出かけてみることにする。今年は例年に比べ約2週間開花が遅れ、まだ咲き始めだったが3月中旬頃までは楽しめるみたいだ。3月初旬には満開になりそうなので近くの右田ヶ岳にでも行き、帰途立寄ると楽しめるだろう。ここは16種1100本の梅が植えてあり、満開になれば十分楽しめるだろう。まずは紅梅。

白梅も香ばしい香りを漂わせて咲いていました。

紅梅のアップ画像。

防府天満宮は学問の神様、菅原道真公を始め、天穂日命(あめのほひのみこと)、武夷鳥命(たけひなどりのみこと)、野見宿禰(のみのすくね)の四柱をお祀りしており、延喜四年(904年)のご創建をもつ日本で最初の天満宮らしい。公が旅立たれる時、「東風吹かば 匂ひおこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ」と庭前の梅の花に別れを告げられたことはあまりにも有名です。学業成就の神様として有名ですが、子供達の七五三祝にも世話になったところです。


白梅の開花の様子をやや引いて撮ってみた。

3月4・5日あたりで右田ヶ岳に登り、帰りにまた立寄ってみたいものだ。