かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

にぎわい大海山

2007年12月01日 | 山歩き
毎年千坊川砂防公園で忘年会をやられている宇部市の登山グループリーダーのM氏より、一昨日忘年会のお誘い電話が入り、参加することにする。
M氏は数年前に大海山中で出会い、周回コースを案内も兼ねて一緒に歩いた方でもある。その時からどうやら大海山ファンになられ、毎年忘年登山をやられている。

今日の大海山はM氏のグループ20名、益田市のグループ13名他小グループや単独の方を含め少なくとも50名は入山され、にぎわいをみせていた。
また、偶然にも出向元の山仲間2名ともバッタリ出合う。

下山後は30数年来の山仲間と近況も含め情報交換、数年前に大病を患われたが現在は検診も不要なほど健康も回復されているとのこと。不断の里山歩きと節制が奏効しているのだろう。準キャンプ仕様の車も1年前に購入され、アウトドアを楽しまれているらしい。こちらも安心したし、うらやましくもあった。

宇部のグループの方は山のベテランばかり、情報交換も含め楽しい時間が持てた。これからも交流の機会があるだろう。

いつもとは逆の時計回りで周回コースを歩き始める。

外屋(ほかや)池と秋穂湾

北部の茶葉・・・それなりに

晩秋の縦走路

大海山頂で休んでいると、益田市13名グループと鉢合わせ、我々は譲るためそそくさと見晴台へと向う。益々人気も出てきたようで地元に住む者にとってはうれしい限りだ。同行された方も大海山はこのあたりの人気の東鳳翩山、右田ヶ岳と比べても遜色はなく、むしろ海景色が楽しめ、展望が良いのでこちらがいいとの評、そんなの関係ねぇと言われるかも知れんが、うしし!

いつもの定番画像、もう説明は不要だろう。

青空と黄葉

見晴台で小休止、国東半島は霞んで見える。

下山後は山麓の千坊川砂防公園で大宴会、ブタ汁、穴子焼き、ごぼうサラダ、甘酒、しるこ他のてんこもりでおなかがいっぱいになった。会費を払おうとしたら私は特別ゲスト?ということで不要とのこと。昨日買っておいた大島みかん2袋の差し入れでお許しを頂くことにした。それにしても差し入れの豪華なこと、2日分ぐらいの栄養は摂取したようだ。今日の夕食は絶食になりそう!

総勢20名の大宴会。

茶色に染まる大海山腹

一緒に歩いてみると大海山~福西山~勘十郎岳の大周回ルートに感心を持たれていた。ぐるっと周回コースに比べるとワイルドにはなるが案内する機会があるかも知れない。