先日登った茶臼山から見えた太華山が気になり、歩いてみることにする。
過去、華西から往復で歩いたことはあったが、大島方面への縦走がなかなかいいと
カっさんから勧められたことを思い出し、初めて縦走コースを歩いてみた。
全コースにわたり整備も行き届いており、照葉の森と海眺を楽しめるコースだった。
往路は大島半島を東周りで帰り、駐車地の華西公園に戻った。
今回歩いたコースをカシミールで確認すると山道6km、車道8kmで合計14kmの行程だった。
尚、下山口近くの大島からは櫛ヶ浜方面へバスが通っており(8便/日)、事前に時刻表を調べてバスで駐車地近くまで戻る方法もある。
コースタイム
華西公園P(9:50)→太華山(10:45~10:55)→牧ヶ岳(11:15)→水谷山(11:45)→獅子岩(11:55~12:15)→下山口(12:35)→華西公園P(14:50)
行動時間計5時間(300分) 昼休憩除くと4時間40分(280分)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/c8/fa546bdedc5cc8db828f705f0f846bd6.jpg)
養護学校近くの登山口(華西コース)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/9f/e7daaed53bad966363381d7ee832c4c1.jpg)
山麓に咲くロウバイ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/ca/d145c9f18ab138582ed682c93d30fa76.jpg)
最初は階段も多く、野趣には欠けるが照葉樹に囲まれ気持ち良く歩ける。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/f0/4e6e8dfe02a4ed7142e4b9cf7f7d159b.jpg)
山中から徳山湾と後方は四熊ヶ岳
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/d0/7b9e240b999537a3f5d873670fc50793.jpg)
途中からこんな自然道もある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/9c/8f280a2f24b943ddae8256562bddf07e.jpg)
太華山頂には展望所が2ヶ所あり、周囲の海眺が楽しめる。画像は黒髪島と防府、秋穂方面の山。楞厳寺山、大海山、火の山連峰などもかすかに見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/e3/220b1d777149ba760419dd3ccbdb32a5.jpg)
笠戸湾、後方には先週登った茶臼山も見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/62/a22ea33220282a7dc09bc1a9087b7d26.jpg)
大島半島の先端部分、国東半島の山が霞んで見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/74/7329df3b280cd749237197449b0f475f.jpg)
左後方は笠戸島、雲もきれいだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/81/65ae35752a0137fc542dd445e09ad987.jpg)
前方に霞んで見えるのは姫島のようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/66/db7a59b1f2ed5a9b186110d26c56357e.jpg)
太華山から南下する道は里道の魅力にあふれている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/1a/7d21e8a97c24a7f7cc1091386260e7ef.jpg)
樹間から望める海景色、牧ヶ岳を過ぎ、左に曲がる地点は展望も良い。
また、牧ヶ岳以南から下山口までは、途中イタチに出会った以外誰にも会わず
思索?に耽りながらのんびり陽だまりハイクを楽しんだ。
イタチ君とは一緒に遊ぼうと思いこっそり近づいたが、あっさりと逃げられた。すばしっこいやつだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/8a/810b20c807cefdcc629bc453ab15de39.jpg)
前方は笠戸島、海と島と雲と青空!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/4f/725e548d35f02167dcd36c0ad7636dca.jpg)
アップ気味に
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/83/7771b7d61e6796fbbf4d8302fa4b98ca.jpg)
部分的に展望の良いところがある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/d6/3b5a9ab4af9e6f95bd22ee5c571cf572.jpg)
水谷山は木立に囲まれ展望は利かない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/78/1305daf4f926773f28ba6cfbbd6a06df.jpg)
このコースで一番展望の良い獅子岩、南東方面は180°の展望。大岩で4~5名はゆっくりと休めるスペースがある。ここで昼食にする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/67/916524da5b92cf1220070959f2ef1824.jpg)
超豪華昼食!靴はウオーキングシューズにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/55/a49172b1e403d26ae296b6cd82a40fd5.jpg)
獅子岩から南方の展望1
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/03/c8ad15f85df642ccf1b8dbc0ad20da24.jpg)
その2
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/14/f2c7214fe9ed65b94020d501da7eeb9e.jpg)
その3
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/0c/eedd183de7c3dee8aa57b7d73b6547fb.jpg)
獅子岩からの下山道は落ち葉さくさく、膝にも優しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/9e/44bda38e1baa1fd327bf2407d6b4f1a6.jpg)
山麓のスイセンの群生を楽しむ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/6c/565279edff3f87e75f8375119a713b0c.jpg)
往路は海沿いの道をたどる。前方には先週歩いた茶臼山が見える。この時は南風が吹き、背中を押されるような感じで快調に歩いた。栗屋付近では近道をしようとして迷歩、行き止まりの道もあったりしたが、民家横の迷路のような道も歩いて楽しんだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/dd/ec9ab4efc551f6b9034c998c1b6a94be.jpg)
このコースは市街地の近くにありながら、意外に自然に満ちあふれていた。これなら次回に時期をずらして西周りのコースを歩いてもいいかなと思った。
太華山頂付近まで3度車道を横切ることになるが、車道歩きも少なく、違和感もあまり感じなかった。
今まで山頂付近まで車道がついている山はどちらかと言えば敬遠していた。今回のように横切る程度なら登っても良いかなと思う。
阿弥陀寺を起点とした大平山周回ルートも久しく歩いてないし、未掲載なので近いうちに行ってみようと思う。時期的にはツツジの咲く頃が良さそうだが、そんなの関係なく歩くことになるだろう。
過去、華西から往復で歩いたことはあったが、大島方面への縦走がなかなかいいと
カっさんから勧められたことを思い出し、初めて縦走コースを歩いてみた。
全コースにわたり整備も行き届いており、照葉の森と海眺を楽しめるコースだった。
往路は大島半島を東周りで帰り、駐車地の華西公園に戻った。
今回歩いたコースをカシミールで確認すると山道6km、車道8kmで合計14kmの行程だった。
尚、下山口近くの大島からは櫛ヶ浜方面へバスが通っており(8便/日)、事前に時刻表を調べてバスで駐車地近くまで戻る方法もある。
コースタイム
華西公園P(9:50)→太華山(10:45~10:55)→牧ヶ岳(11:15)→水谷山(11:45)→獅子岩(11:55~12:15)→下山口(12:35)→華西公園P(14:50)
行動時間計5時間(300分) 昼休憩除くと4時間40分(280分)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/c8/fa546bdedc5cc8db828f705f0f846bd6.jpg)
養護学校近くの登山口(華西コース)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/9f/e7daaed53bad966363381d7ee832c4c1.jpg)
山麓に咲くロウバイ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/ca/d145c9f18ab138582ed682c93d30fa76.jpg)
最初は階段も多く、野趣には欠けるが照葉樹に囲まれ気持ち良く歩ける。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/f0/4e6e8dfe02a4ed7142e4b9cf7f7d159b.jpg)
山中から徳山湾と後方は四熊ヶ岳
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/d0/7b9e240b999537a3f5d873670fc50793.jpg)
途中からこんな自然道もある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/9c/8f280a2f24b943ddae8256562bddf07e.jpg)
太華山頂には展望所が2ヶ所あり、周囲の海眺が楽しめる。画像は黒髪島と防府、秋穂方面の山。楞厳寺山、大海山、火の山連峰などもかすかに見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/e3/220b1d777149ba760419dd3ccbdb32a5.jpg)
笠戸湾、後方には先週登った茶臼山も見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/62/a22ea33220282a7dc09bc1a9087b7d26.jpg)
大島半島の先端部分、国東半島の山が霞んで見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/74/7329df3b280cd749237197449b0f475f.jpg)
左後方は笠戸島、雲もきれいだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/81/65ae35752a0137fc542dd445e09ad987.jpg)
前方に霞んで見えるのは姫島のようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/66/db7a59b1f2ed5a9b186110d26c56357e.jpg)
太華山から南下する道は里道の魅力にあふれている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/1a/7d21e8a97c24a7f7cc1091386260e7ef.jpg)
樹間から望める海景色、牧ヶ岳を過ぎ、左に曲がる地点は展望も良い。
また、牧ヶ岳以南から下山口までは、途中イタチに出会った以外誰にも会わず
思索?に耽りながらのんびり陽だまりハイクを楽しんだ。
イタチ君とは一緒に遊ぼうと思いこっそり近づいたが、あっさりと逃げられた。すばしっこいやつだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/8a/810b20c807cefdcc629bc453ab15de39.jpg)
前方は笠戸島、海と島と雲と青空!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/4f/725e548d35f02167dcd36c0ad7636dca.jpg)
アップ気味に
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/83/7771b7d61e6796fbbf4d8302fa4b98ca.jpg)
部分的に展望の良いところがある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/d6/3b5a9ab4af9e6f95bd22ee5c571cf572.jpg)
水谷山は木立に囲まれ展望は利かない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/78/1305daf4f926773f28ba6cfbbd6a06df.jpg)
このコースで一番展望の良い獅子岩、南東方面は180°の展望。大岩で4~5名はゆっくりと休めるスペースがある。ここで昼食にする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/67/916524da5b92cf1220070959f2ef1824.jpg)
超豪華昼食!靴はウオーキングシューズにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/55/a49172b1e403d26ae296b6cd82a40fd5.jpg)
獅子岩から南方の展望1
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/03/c8ad15f85df642ccf1b8dbc0ad20da24.jpg)
その2
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/14/f2c7214fe9ed65b94020d501da7eeb9e.jpg)
その3
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/0c/eedd183de7c3dee8aa57b7d73b6547fb.jpg)
獅子岩からの下山道は落ち葉さくさく、膝にも優しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/9e/44bda38e1baa1fd327bf2407d6b4f1a6.jpg)
山麓のスイセンの群生を楽しむ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/6c/565279edff3f87e75f8375119a713b0c.jpg)
往路は海沿いの道をたどる。前方には先週歩いた茶臼山が見える。この時は南風が吹き、背中を押されるような感じで快調に歩いた。栗屋付近では近道をしようとして迷歩、行き止まりの道もあったりしたが、民家横の迷路のような道も歩いて楽しんだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/dd/ec9ab4efc551f6b9034c998c1b6a94be.jpg)
このコースは市街地の近くにありながら、意外に自然に満ちあふれていた。これなら次回に時期をずらして西周りのコースを歩いてもいいかなと思った。
太華山頂付近まで3度車道を横切ることになるが、車道歩きも少なく、違和感もあまり感じなかった。
今まで山頂付近まで車道がついている山はどちらかと言えば敬遠していた。今回のように横切る程度なら登っても良いかなと思う。
阿弥陀寺を起点とした大平山周回ルートも久しく歩いてないし、未掲載なので近いうちに行ってみようと思う。時期的にはツツジの咲く頃が良さそうだが、そんなの関係なく歩くことになるだろう。