かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

ハマゴウ

2008年07月30日 | ガーデン
昨日は2ヶ月後に迫った定年退職の手続説明を受けるため出向元に立ち寄る。
出向元でそのまま定年を迎える時は残った年休など消化できるはずだが、
出向先ではやや肩身も狭く、そうもいかない。かなり残して定年を迎えることに
なりそう。
また、完全卒業?でもなく、来年3月までは追試??を受けるような状況にある。

50歳頃は定年までずいぶん時間がありそうな感じがしたが、月日の過ぎるのは
早く、あっと言う間にその時がきた。

我々の世代は失うものも多いと言われる。体力、精神力、情熱、職場のポジション、
職業他、枚挙にいとまがない。その影響もあって喪失感や虚脱感におそわれる
こともあるらしい。

職業や生き方などの目標などは柔軟に切り替えなくてはいけないだろうが、
はたしてその準備が出来ているか?まだ実感というところまでは?はなはだ疑問だ。
少なくとも心の準備などは気持の整理などしながらしなくてはいけない。

砂地の海岸などでよく見かけるハマゴウが開花を始めた。

2番花開花中











ヤブランはもうすぐ開花

それにしても猛暑が続く。水やりも大変だが、先代から受け継いだ井戸がある。
おかげで、水道水を使うこともないので重宝している。

今日も暑い中をせわしく動き回った一日だった。出向元の元後輩のため、
ちょっとしたお手伝いもしたが、所定の成果も生みだすことが出来た一日でもあった。

自身に直接係わることでもないが、自分のことのように喜ぶことが出来た。
こんな日は滅多にあるものではない。あきらめずに粘り強く折衝することで
思わぬ成果がでてくる。苦戦続きの日々だが、こんな日があるから頑張れる。