島根県のとある山の沢沿いの道を歩き、山野草を観察し、楽しんだ。
2年前の4月20日ここを訪れた時、サクラは散っていたし、イチリンソウやツボスミレが咲いていたものだが、
今年はサクラがほぼ満開で、イチリンソウはまだつぼみが数輪にとどまっていたし、ツボスミレも未開花だった。
山の花は種類にもよるだろうが、少なくとも10日は遅れている感じがした。
せせらぎとサクラ
サクラとタンポポ
タンポポ(前ボケ)とサクラ
せせらぎとサクラ②
せせらぎとサクラ③
若葉燃ゆ!
春爛漫
タンポポとサクラと若葉と
カキドウシの群生
見渡す限り?タンポポの草原
ヤマエンゴサク
ヒゴスミレ・・エイザンスミレと思っていたが、エイザン・・・葉が3裂、ヒゴ・・・5裂とのことで、ヒゴスミレだった。
それにしてもスミレはややこしい。何しろ300種もあるというのだから。雑種やアルビノもあったりして
ますます混乱してしまう。
カンスゲ
タチツボスミレ・・・・ナガバノ・・・になるかも知れないが。
コチャルメルソウ
やっときれいに撮れたハルトラノオ
ニリンソウ
エンレイソウ
光を抱くニリンソウ、きれいに撮ろうと思えば少し遮光した方がいい。
よく帽子などで日陰をつくったりして撮ることもあるが、今回はなすがままに。
ボタンネコノメ
満開のミヤマカタバミ、カタクリなどと同じで光が無いと花びらが開かない。
イチリンソウの群生地もまだ固いつぼみのものが数株にとどまっていた。
これから1~2週間は初春の花を楽しめることだろう。