しばらく歩いていなかった亀山東登山口と陶ヶ岳登山道を歩きたくなり、これらを
周回するコースを歩いてみた。間が開くと新鮮味も感じられそれなりに楽しく歩けた。
コースタイム
セミナーパーク第5P(10:53)→亀山東登山口(11:06)→分岐(11:29)→
縦走路出合(11:45)→亀山(11:59~12:07)→火の山分岐(12:46)→
陶ヶ岳(13:45)→水場(14:11)→陶ヶ岳登山口(14:21)→セミナーパーク第5P(14:37)
合計コースタイム 3時間44分(休憩含む)
歩き始めはいつものセミナーパーク第5駐車場
クライミングウオールを左手に見て前方亀山方面へ
今回、屋外のボルダリング場が新設されていた。またいつか楽しむことに。
目指す亀山を仰ぎ見る。
亀山東登山口分岐道標
ロックゲレンデ下に出る。
この分岐右に行くと山頂は近いが、ロックゲレンデを巡る左側のルートを選択する。
クライミングゲレンデでは数組のパーティが登攀中だった。
手掛かり、足がかりの少ない所をスイスイと。とても真似など出来そうにない。
石祠下に出た。出口に枯れ木が置いてあり、縦走路からは見つけにくい。
枯れ木の置いてあるのは通行しない方が良いという意味なんだろう。
結構味のあるルートなんだが、万人向きしないということだろう。
亀山山頂直下の大展望テラスよりたおやかな大海山。
歩いた道を振り返る。前方には周防灘の海が拡がる。
新設なった山頂の標識、この後、過去交流のあった設置者に出会う。
山頂では家族ずれパーティに出会い下山道について相談を受ける。一番安全と思われる下山道を
アドバイスする。
分岐道標、先ほどの分岐を右に行けばここに出る。
火の山山頂、秋吉から来られた夫婦連れと出会い、しばし談笑の時を過ごす。
静かな陶ヶ岳山頂
山頂直下テラスより、左から福西山、大海山、勘十郎岳の三重奏
山頂直下にあり前回見逃した寝釈迦に立ち寄る。
たおやかな姿に思わず手を合わす。
県岳連の方によりきれいになった山小屋
水場
40年ぐらい前だろうか、ザイルを担いで足しげく通った登山道、多少土は削れたが当時の印象と
余り変わっていない。変わっているとしたら自身の気力や体力、情熱といったたぐいのものだろう。
寂しくもあるが、身の丈に合った山歩きを続けるしかあるまい。
陶ヶ岳登山口道標
地元自治会のご尽力で新設なった登山口駐車場・・・頭の下がる思いです。
再びセミナー第5Pへ、着くと隣にルノー・カングーが止めてあった。
興味があったので中など見せてもらう。気に入ったが高嶺の花か。
歩行中に気になるルートの痕跡?が次回踏査することにしよう。