台風18号の影響で夜半から早朝まで風雨がひどかった。キャンプ場から公園センターホールへ
避難した方に聞いてみると、午前4時頃が一番ひどく、テントが吹き飛ばされそうだったので
ホールへ避難したとのことだった。5時頃から目が覚めてしまい、天候の様子が気になっていたが、
食事を開始した午前7時半頃には風雨ともに収まり、涼風の吹く爽やかな登山日和となったのは、
ラッキーとしか言いようがない。
歩行ログ S 8:40 G 14:15 (休憩も入れ所要5時間35分)
毛無山への登山道に咲くキバナアキギリ
毛無山頂直下の草付きに咲くマツムシソウ
烏帽子山頂
きれいなブナの純林
比婆山頂(御稜)の写真はパスして、池の段へと向かう。ここも山野草の多いところだ。
キキョウ
ホツツジもすでに一部は紅葉を始めていた。
吾妻山も池の段からみると、稜がはっきりと見え意外にきれいだ。
ヤマラッキョウと後方右は立烏帽子山
草原に憩う山ガール
池の段のウメバチソウ
いざ立烏帽子山へと向かう。右後方が立烏帽子山
池の段と後方左:御稜方面
トリカブトもチラホラと。
ツリガネニンジン
ブナ林をたどり公園センターPへと向かう。
当初比婆連山の牛曳山、伊良谷山も踏破のつもりだったが、朝食時間が7時半からと山歩きにしては遅く、
かつ、福岡山女子の帰宅時間も考慮して、これを省いたコースを歩くことにした。
台風余波で涼風も吹き、体感温度は晩秋の感、2日間行動中に摂った水分は1リットルにとどまった。