山のクリオネ:ミヤマウズラに会い、かつクライム気分を味わうため、右田ヶ岳バリエーションコースを歩く。
コースタイム P(8:05)→右田ヶ岳山頂(9:35~10:25)→勝坂コース→岩尾根コース→
右田ヶ岳山頂(11:55~12:45)→塚原コース→P(13:40)
山頂の2度の大休止(計100分)を除く合計コースタイム 4時間45分(小休止含む)
歩行ログは下図の通り、なお沢直登コースの山頂直下のログはGPS受信状態が悪く、ズレています。
塚原コースよりこれから登るピークを見上げる。
直登沢コースと直登尾根コースの分岐・・・今回は直登沢コースを初めて歩いてみた。
ワイルドではあるが、なかなか味のあるコースだった。
沢コース核心部のミニゴルジュ
山頂では常連さんと50分の談笑の時を持つ。またミヤマウズラの自生場所も教えて頂いた。
なお、従来の自生場所では最近見られなくなったとのこと。
見ごろのミヤマウズラに会えました。
花の姿はなんとなく、そこはかとなく?、クリオネに似ている。
思い出の勝坂岩壁
勝坂コース登山道の一部は平たい岩が畳や飛石のように敷かれている。剛力の仕業か・
勝坂~岩尾根コーストラバース地点より勝坂岩壁、左の岩尾根を登り返すことになる。
岩尾根コース核心部で旧知の健脚・速足の御夫婦に出合う。今回も早手のごとく、あっと言う間に
通過して行かれた。いつもながら・・・すごい!!!
勝坂岩壁の岩峰・・後ろには西目山、凌厳寺山、火の山連峰が控える。
岩峰とスヌーピー岩?(右側)
岩峰と右田ヶ岳西の峰
再び右田山頂、先ほどの俊足御夫婦とも再会し、談笑の時を持つ(ここでも50分)
塚原コースにはママコナの群生地も。
山麓に咲く、ヒガンバナ開花一輪
付録:駐車地横の右田小学校グランドでは弥生時代の遺跡が見つかったとのことで、発掘調査が行われて
いました。
勝坂コースの下りや岩尾根コースの上りはけっこう暑かったが、クライム気分も味わえ、かつ、ミヤマウズラにも
会えたので良しとすることにしよう。
山頂で談笑した皆様、ありがとうございました。お陰で楽しく過ごすことが出来ました。