10年前のこと、母屋を新築した時、解体した家に使ってあった束石やみかげの長石は
捨てずに残し、庭の縁石や野外炉に使った。
前庭の東部と南部は低めの垣根でボーダーとしていたが、苅込が面倒なこと及び
花壇の管理には反って邪魔になることもあり、どこからでも立ち入り自由な花壇に
改造することにした。
やりたいことやすべきことは盛り沢山あるが、以前から気になっていたこともあり、
当面、庭の改造に専念することにした。
まず、進入道を30cm程度拡幅し、車のすれ違いが容易にできるようにした。
東部の花壇は垣根を切り取ったため、道のどこからでも入れるようになり、
小屋の基礎を除くとすべてみかげ石で囲った花壇になった。
後、面倒な垣根の根の除去が残っている。
南部の花壇も垣根を切り取り、根を除去しながら縁石をブロックから、みかげ石の埋め込みに改造中。
根を掘り上げながら重い石を手作業で埋め込んでいるので手間がかかる。
残りの石の埋め込みに3~4日、垣根の根の掘り上げも含めると少なくとも1週間はかかりそうだ。
みかげ石は重くて、作業も大変だが、ブロックやレンガ、コンクリに比べ質感が変わらないのが
いいところだと思う。
早く作業を終えて身軽になりたいが、サンデー毎日の年金暮らし、金銭には恵まれないが、
時間だけはたっぷりと取れる。ここはあせらずじっくりとやることにしよう。
さて、立ち入り自由のオープンガーデン?の完成はいつのことになるやら?