かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

狗留孫山トレッキング

2014年03月23日 | 山歩き

徳地森林セラピー基地主催の「森の案内人と歩く狗留孫山トレッキング」に後方支援部員?として参加した。
全体的にスムーズに運営でき、トラブルもなく無事に終了し、ほっとする。

コースタイム 徳地地域交流センター(9:10)→山頂(11:30~12:20)→徳地地域交流センター(14:30)
上り 2時間20分 下り 2時間10分

徳地地域交流センターで参加費徴収と資料、参加者の名札を配布する。

登山口の法華寺で森の案内人の自己紹介をする。

登山準備ストレッチ体操をして登山の開始。

六根清浄、懺悔、懺悔の掛け声も混じり、順調に歩行する。道中ではアセビやヒサカキの花を観賞したり、
ニオイを嗅いだり、シュンランのつぼみに春の息吹を感じたり、山まゆの発見に感動したりして楽しむ。
自身は山中で出合った登山者同志で、なぜ親しげに挨拶を交わすのか?山歩きの三種の神器は?と参加者に
質問し、ちょっとした解説などさせてもらった。

奥の院で一息入れる。登山時は穴観音、下山時は三十三観音を、それぞれ手を合わせながら巡った。
さぞ、ご利益があることだろう。ご褒美は山を元気で歩けることかな?それでも十分だ。

山頂で昼食後、森の案内人Kさんによる幕末紙芝居がユーモラスに上演され、徳地の係りなど学ぶ。
また、狗留孫山と白石山の天狗伝説の解説などもおまけで付いた。

下山後は法華寺で整理ストレッチ体操で体をほぐす。

徳地地域交流センターに帰着し、アンケート記入後解散となる。
自身、同じ班になった参加者から個別に「お世話になりました」と心のこもった挨拶を受ける。
「また、ご一緒しましよう」と返したが、一日の中で一番楽しさを感じる瞬間だった。

帰宅後、地区総会の司会進行役を去年に続き、務めさせてもらったが、実は総会中に左右の足が吊ってしまった。
大したこともなくすぐに良くなったが、自身にとっては珍しいこと、連日の庭土木工事?の重労働で疲れがピーク
だったのだ。とりあえず一息つけるので、本来の体調に早く戻すことにしよう。さて次はどちらのお山?

なお、前回2月5日に歩いたレポはこちら