昨年10月20日に開講された第6期森の案内人養成講座も無欠席で最終回を迎えた。
午前中は救急救命、午後は大原湖畔の愛鳥林で総合演習を行う。
消防救急職員により胸骨圧迫(人工呼吸)の方法を実演も交えて説明を受ける。
受講生も班別に全員が胸骨圧迫の実習を行う。2回程度繰り返したが、結構息も乱れてしまう。
説明を受けながらAEDの使用実習も全員が行う。久しぶりの救急救命講習だったが、受講生の質疑も含め、
随分役に立った講習になった。
午後は愛鳥林で6班に分かれ、森の案内人として、自己紹介からコースの紹介、森林セラピー、案内人からの
メッセージなどの総合演習を行う。
全員が実習を行い、森の案内人や実習生相互の評価を受ける。
自身と言えば、評価はそれなりだったが、予習不足がたたり、、言語・意味共に不明瞭、支持滅裂で散々な内容だった。
森の案内人としては規格外れであり、今のままでは、来訪されたゲストの方にはとてもご満足いただけそうにない。
やはりトレッキングイベントなどの下働きなどで、山歩きの基本や楽しみ方をそれとなしに、そこはかとなく?
伝えていくことが性にあっている気がする。
愛頂林Pから佐波川ダムまでの観察往路で総合演習は終了し、ほっと胸をなでおろしながら愛頂林Pに戻る。
最後に今日の印象を一言でまとめる。自身は「共」、共感をありがとう、これからも共に頑張りましょうと結んだ。
5ヶ月間に及んだ森の案内人養成講座も今日で修了、受講生の胸に去来するものは何だったのだろう。
受講生の皆様、お疲れさまでした。これからのご活躍に期待しています。