森の案内人養成講座は始まったばかりだが、何らかのお手伝いが出来たらと思い参加した。
一般参加20名、森の案内人7名(内受講生3名)を2班に分けて、下図コースの逆回りを歩く。
ふれ合いパーク大原湖に集合し、各自分乗して三本杉奥の飯ヶ岳登山口Pに移動、
今回歩くコースの説明や読図、諸注意の後、出発する。
自身はブナ林コース分岐、鞍部分岐で地図とコンパスの使い方、目標方向の見定め方、
山頂で昼休憩の後、地図とコンパスを使った周辺山岳の同定の仕方、山頂から見える
山の説明などを担当させて頂いた。無手勝なので果たして理解してもらえただろうか?
おひさの飯ヶ岳や参加者、森の案内人との交流など、たっぷり楽しめた一日だった。
次回、飯ヶ岳トレッキングは2013年11月24日(日曜日)の予定です。
感心のある方、歩いてみたい方はこちらを参照下さい。
定員20名で締切になりますので、早目に申込下さい。
皆さんのお世話に専心?したので画像は最小限です。
分岐からブナ林コースへのトラバース道
早めに色づくツタウルシの紅葉、ヤマウルシやヤマハゼと同様に触るとかぶれることがあるので注意が必要。
ブナ林コースでは一部沢を歩くようになっている。沢の歩き方も説明させて頂いた。
カエデの紅葉、全体的には夏の高温少雨のためか、枯葉も目立つ。
沢沿いのトラバース道
下山路の一部はほのかに色づく。
森の案内人と歩くトレッキングは、これから山歩きを始めようという方にも向いたイベントと言える。
最新の画像[もっと見る]