かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

秋めいて大海山

2013年10月12日 | 山歩き

急に秋めいて涼しくなった。遠征にも最適なはずだが、遠くに出掛ける気にもなれず、大海山を歩く。
千坊川砂防公園に着くと間髪を入れずに山仲間のK氏も来られ、いつものコースを同行することに。
山中を歩いていると宇部市のK氏と遭遇し、同行することになった。

今日は1脚の上にデジカメを付けたまま、ストック代りに歩いた。ここ数年車にはいつもストックを
積んではいたが、使うことは無かった。久しぶりに使ってみると特に下りの時に楽なような感じがした。
また、しばらく里山歩きに使ってみることにするかな?

見晴台から我が郷土・・・ススキを少し入れ秋らしさを演出・・・どうだか?

アサギマダラが好むヒヨドリバナ

花は白い閉鎖花で目立たないが、実になると赤と黒色の実で目立ってくるゴンズイ、なんでも
色を目立たせることで鳥を寄せる効果もあるらしい。別名:クロクサギ・・・クロハゼともいう。
ゴンズイという名を見てすぐに魚のゴンズイを思い浮かべた。魚のゴンズイは食べられず役に立たない。
この木も用材としては役に立たないところから名が付いたらしい。木にとっては迷惑な話だ。

そう言えばブナの木は、用材として役に立たないところから木へんに無と書いてブナと読ませたという話がある。
現在では森の保全(保水や土砂の流出防止)に重要な役割があるとの評価が高いのだが・・・。
余談としてブナの実は蕎麦の実に似ていることから、ブナをソバと呼ぶこともあるらしい。

中間ピーク(通称:中岳)

勘十郎岳西峰

今日も大海山は老々?男女で賑わっていました(登山者10数名)。


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