我が家のウオームビズは今のところ暖房はホームコタツのみで過ごしていることにある。痩身に寒さはこたえるがやや厚着にすればなんとかしのげる。まさに痩せ我慢を地でいっているようなものだ。幸いにも5年前に家を新築した時、風呂やトイレを除き窓を全室ペアガラスにして気密性を保ち、さらに24時間喚起システムにしたので室温を変えずに空気も入れ替わる。昼間は陽射しを取り込むためカーテンを開け、夕方には2重のカーテンを締めるようにしている。
先日、寝ていると足先があまりにも冷たくなって目が覚めた。その日から寝る時は登山用の中厚の靴下を履いて寝るようにすると良く眠れるようになった。ちょっとした工夫でしのぎやすくなることを実感した。こんなとき登山用品は意外に役に立つ。
画像は大村益次郎が幼少の頃過ごした場所にある顕彰脾、益次郎の両親の墓もこの近くにある。私の住む隣の地区にある。直系の家も現存し、居住されている。当主は私の高校時代までの同窓生にあたる。ここを訪れたとき家人とも話をした。
当主もおられ「呼びましょうか」と言われたが恐れ多いので同級生の○○が尋ねてきましたと伝えて下さいと言い残しそそくさとその場を立ち去った。また何かの場でも合うことがあるだろう。
益次郎の顕彰脾は生誕の地である四辻にもある。火ノ山連峰を歩いた時にでも立ち寄り、歴史に思いをはせるのもいいかも知れない。
ところで紹介された人や許可した人しか参加できないミクシイなるサイトがある。私も家族同士の近況報告の場として利用しているが、管理人に成り代ってサイトが乗っ取られ書き換えられる現象もおきているらしい。また偽組織名を名乗ったメールによる振込み詐欺もあるらしい。全く油断も隙もない。気をつけないといけません。INは確かに便利だが落とし穴も多い。
夕食後のんびりしていると係りのある方から就職決定の報を受ける。決定まで時間がかかりやきもきし、また出勤開始日までは日が開き、十分でないにしても少し肩の荷が下りたような気がする。思うようにいかないことばかりだが、正月休み明けに事務所に出所すると昨年支援をして就職が決まった方から年賀状が届いていた。ほんの些細なことだが自身の励みにもなるし、救われたような気持ちにもなる。これで少し気持ちを楽にして山に向えるようになるかも。
なお、秋穂八十八ヶ所は同じ地区のくるまえびさんが詳しく説明されているので参照されたい。このページを見れば実際歩く時にも参考になるだろう。
久しぶりに来てみたが一段と大きく成長している。
それにしても最近、パッションやデザイヤーがとみに欠如してきたような気がする。しばらく中味非公表のボランティアもどきのことでもして、気持ちを切り替えるようにしようか?そこから何が見えてくるだろうか??非公表の方がいいなぁ!
さて、八十八ヶ所の回り方だが、私とてやまやのはしくれ、火ノ山連峰、大海山、串山連峰をそれぞれ縦走しながらその行き帰りにお大師回りをするプランを思いついた。これなら単調な平地歩きも楽しめるだろうし、里道などもたどることが出来る。自分なりのコースプランを立てながらやってみることにしよう。実は昨日も勘十郎岳の山麓を歩きながらバリエションルートを考えていた。そのほとんどは行き止り道だったが幸田及び仁光寺地区の尾根筋を辿って勘十郎岳にいたるルートもヤブ覚悟でそのうちにと思っている。やはりここらあたりで里山歩きの原点回帰が必要なのかも知れない。それは自宅から歩いて往復することが基本になると思える。
まずは中野地区より亀山、南東方面から。
同じく中野地区より右から大海山、中間ピーク、勘十郎岳、福西山を望む。
宮ノ旦地区から亀山を望む。このあたりは菜の花がたくさん植えてある。今年も楽しめるだろう。
その菜の花、東向きの土手下に一部が開花していた。一斉に開花したら亀山や勘十郎岳をバックにして撮るときれいだろう。
幸田地区の溜池から大海山
幸田地区溜池と勘十郎岳
幸田地区から火ノ山連峰
同じく勘十郎岳
池に逆さ勘十郎岳が映る。
こちらの池にも逆さ亀山が移る。
仁光寺から勘十郎岳
大里地区より亀山を望む。
近場だったが初めて歩く道もあり、それなりに楽しめた。お大師参りは10ヶ所に留まったが、また歩いてみよう。
年末年始の休暇をゆっくりと過ごしてきたが、もう残り1日になった。日頃できない掃除等も一部やったが、おしなべて何もしない日々を過ごしたような気がする。
もともと何も計画もせずにのんびり過ごそうと思っていたので思惑通りと言えるのだが、なにか張り合いのない日々だったようだ。このような過ごし方をするのもたまには良いが、これが継続するとなるとぞっとするような感じがする。
団塊まんなか世代なのであと少しで定年になる。定年後定職をもたず過ごすとなるとよほど意識しないとだらだら生活になりそうな気がする。それなりに準備もしてきたつもりだったが過ごし方をもっと真面目に考えないといけない気がする。
一番好きなことに集中でき、それが継続出来れば一番いいだろう。50歳過ぎから仕事以外で夢中になれることを試行錯誤してきたが、本当に好きなのか?と自問するとなにやら自信がない。またしばらく自分探しを模索することになりそう。
一生打ち込める仕事が出来ればそれにこしたことはない。ここらでリセットしてなにかが出来ればとふと思うことがあるが、精神面も含めてエネルギー不足は否めない。ささやかでも楽しめることを探さなくてはいけない。
地元で八十八ヶ所のお大師様が祭ってある。この年になって一度も回っていない。今年は数日間を使って歩いてみようと思っている。これなら少しの時間でも回ることが出来る。自分探しのひとつの方策としてどうかなと思ったりする。
ところでホムペの掲示板だが変わらず迷惑書き込みがある。その都度URLを変えたりしていたが防ぎ切れなかった。自分だけならいいが、ゲストの方に間接的に迷惑をかけることになるのでとうとうアクセス制限をかけることにした。ユーザー名やパスワードを非公開にすると閉鎖的なサイトになるため意に沿わない。これでダメとなると次の手も打たなくてはいけない。先日、当ブログも迷惑なトラックバックが入るようになったので受け付けないようにした。せっかく便利な機能がありながら生かせないのは残念だが、悪質サイトの手助けをするようなことはしたくないのでやむを得ない。
ネット利用はあくまで自己責任ということになるだろうが、下手にメールアドレスなどを公開すると迷惑メールの雨嵐、何らかの規制も必要と感じる。
ホムペを開設してもう4年になろうとしている。最初は稚拙だったが未登・未掲載の山のレポをするのが楽しくてワクワクしながら編集していた。入会した山の会では山野草好きな方も多く刺激も受け、山野草探しの登山も楽しかった。
だがここにきてマンネリを感じる自分がいる。なんか猛烈に行きたい山もなくなったし、意欲も上がらなくなってきている。山歩きの楽しさを思い出す?ため東鳳翩山に1年ぶりに登ってみる。登路では会社の先輩にばったり、なんでも昨年はアンデスの山をトレッキングしてきたらしい。日本の主な山はほとんど登られているし、ヨーロッパアルプス、ヒマラヤなども歩かれている。なんともうらやましい限り。行けたら楽しいだろうが自身としてはピンとこない。行こうという強い気持ちが持てたらと思うが・・・。
また1年の計は元旦にありと言われるが、なかなかイメージがわかんなぁ!
二つ堂登山口から登ったがお気に入りの赤松の散歩道。
肩(鞍部)のお休み処、錦渓湖上部の駐車場から歩き始めたが、山頂まで休憩も取らずに歩いた。
山頂には人影が見える。この山はいつ来ても登山者が絶えることはない。
山頂から枯れススキと西鳳翩山。山頂では同好の士と山談義に花を咲かす。
登山口近くにある滝、足場も不安定でお勧めできない。
帰途、瑠璃光寺五重塔に立寄る。