かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

草取り大魔王?

2009年11月21日 | ガーデン
このところ休日は連日の草取り大魔王?状態で推移している。

まだ終わってはいないものの、かなり片付いてきて、
荒れ放題の庭も少しは・・・らしくなってきた。

あと数日で草取りと花木の剪定は終了しそうな感じだ。
この連休で終わってしまえばずいぶん気も楽になりそう。

以前、コンクリやモルタルを練って、ブロック積みや
石組の仕切りの目地を入れたりもしたことがある。

また、左官や大工のまねごとなどして庭の改造に取組みたく
なってきた。その内着手することになるのかも?

ところで防府市のMさんから以前モッコウバラの挿し木を
頼まれていた。なかなかうまくいかず今日になった。

頼まれてすでに1年半経過している。先ほどEメールで
連絡しようとしたら、2回共送信が不可でした。

もし、このブログを見られたら何らかの方法で連絡下さい。
ご所望ならキモッコウとシロモッコウの挿し木苗を差し上げます。

廃品利用

2009年11月18日 | 雑記
今夕のニュースでは環境に関するものが2例報道されていた。

ひとつは家電製品のエコポイントが来年末まで延長されそうというもの。

もう一つは県内スーパーなどで今年4月から始まったレジ袋有料化の話。
始まって半年間で集計するとレジ袋を使用せず、断った人の割合は
約90パーセントになるということだった。
これによってCO2排出量など大幅に削減したらしい。
色んな意見もあるし、開始当初は戸惑ったこともあっただろうが、
この施策は良策のように思う。

環境対策にはリデュース(減らす)、リユース(再使用)、リサイクル
(原材料や副資材などに再生)の3つのステップがあると言われている。
レジ袋有料化の話はリデュースの典型的な事例になるだろう。

これからこんな施策が増えてくれば国民を動員した更なる環境改善活動が
進んでいくことだろう。行政側も知恵をどんどん出して欲しいものだ。

便利さのみ追及する施策ばかりだといずれあおりも出てくる。

自身で最近始めたリユースの事例もひとつある。
平日も天気の良い時は出勤前1時間ぐらいは除草などの庭仕事をしている。
ゴム手やウレタン被服の手袋などを使用して手を保護しているものの
どうしても指先と爪の間に泥が入り汚れてしまう。

業務の性格上、対人的な折衝も少なくない。汚れた爪先のままでは
相手に不快感も与えるし、良くない。

従来は爪先洗浄用のブラシを使用していたが、ブラシの毛先が太すぎるのか
洗剤を付けてブラシでこすってもなかなか細部まできれいにならなかった。
風呂に入ってシャンプー&リンスなどすれば自然にとれてしまうものだが、
いつも洗髪と言う訳にはいかない。

先日来から使い古した歯ブラシを使ってみることにした。すると毛先が
細いせいもあるのか、割に早く爪先の汚れが取れるようになった。

使い古した歯ブラシなどは水道の蛇口の取り付け部など一般のスポンジや
ブラシでは落ちにくい細部の汚れ落としに使っていたが、爪先の洗浄用にも
使い勝手がよい。これからはこういう使い方も追加だな。

このように環境負荷軽減には大胆な施策も必要なことはもちろんだが、
一人ひとりのちょっとした心がけでも積み重ねれば大きな成果になると思う。

エコカーやエコポイントもいいが、他方面でも国民を総動員するような施策も欲しい。

両足寺

2009年11月16日 | フィールドメモ
ご多聞に漏れず?午前中は裏庭の除草、木の間引きと植替えなどしていたが、
さすがに飽きてきた。

で、車で15分ぐらいで行ける近場の紅葉の名所「両足寺」に行ってみることにする。
現地に着くと茶葉がやたらと目立ち、例年の鮮やかさが足りんようだ。
いつもなら数十枚写真を撮るのだが、撮る気も失せるほど今年は不作のようだ。
全部で12枚撮ってそそくさと帰宅した。なんか今年は低地の紅葉はイマイチ。
駄作も含めすべてアップしてみよう。

緑葉と茶葉が目立ち紅葉が少ない。

ひっそりと咲くシコンノボタン、拙宅にも植えているが今年は肥料不足なのか、
開花しないまま終わりそうだ・・・とほほ!
ツワブキの群生も楽しめるが、盛はすでに過ぎていた。







例年なら感じがいいのだが・・・・・。













庭ばかりだと飽きてしまい、気持ちも滅入りがち、里山歩きがしたいものだ。
適当に織り交ぜながらやらんと楽しくなくなる。

開通

2009年11月15日 | ガーデン
先日来より裏庭の除草をしていたが、昨日ようやく通路の雑草取りが終わり、
久しぶりに通路が開通?した。

こればかりの作業だと飽きるので、裏庭の生垣も併せて剪定をすることにした。
これも今日で終了、紅葉スポットも気になるが、ひたすら庭三昧の日々じゃ。

これで想定していた作業の半分ぐらいは終わった勘定になる。
残りは前庭や側庭の除草や花木の間引き、植替え等だ。

面倒な作業だが、生垣など剪定が終った状況をみると気持も良くなる。
これからは雑草の成長も鈍化し、夏場に比べて管理が楽になる。

単年草は植える気になっていないが、気分が変わってその気になるかも。
どちらにしてもゆったり育てることになるだろう。







また歌を忘れたカナリヤの如く、山歩きを忘れてしまったかな?

減花

2009年11月12日 | ガーデン

庭仕事を少しでも早く進めるため、このところ出勤日でも早朝に草取りを
するようにしている。

スローピッチではあるが、少しづつ前に進んではいる。

だが余暇時間のほとんどが庭仕事に忙殺されるとなると・・・
ちょっと考えさせられることも多くなった。

ひと頃、庭に熱中し、挿し木などでどんどん花木を増やしたが、
現在は持て余すようになった。

これからは思い切って減花木もしていこうと思っている。
住宅なども家族が巣立った後にそのままにしておくとかえって不便なので
使い易いように減築するケースも多いと聞く。

庭や畑も同じことだ、年代に応じて管理可能なように姿を変える必要が
あるということだろう。

業務も一部気をつかう局面はあるもののほぼ順調にこなせるようになったので
精神的な面でもゆとりが出てきても良さそうなものだが・・・・・・・・。

なんかいまいち元気の出ない自分がいる。
庭にしても早く一定の区切りを付け、気分的にもスッキリしたいものだ。

とりあえずは幽霊屋敷みたいになった家の周囲を整備しないといけない。
いろいろと考えてはいるが妙案が浮かばない。

ま、そのうち何とかなるだろう・・・・植木等の無責任男を思い出してしまった。