かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

なんだっけ

2010年04月20日 | ガーデン
人はどんな時に幸せと感じるのだろう?♪しあわせってなんだっけ、なんだっけ♪
というコマーシャルもある。とても貧しい国として知られるブータンでは幸せと感じる
国民が多いと何かで聞いたこともある。

子供の頃、どの家も裕福とは言えない生活だった。農業を生活の主体としていた時は、
機械化がある程度進んでいたものの農繁期になると重労働の日々が続いた。
肉体的にはとてもしんどい日々だったが、それが当たり前で不足や不満など感じる
暇さえ無かったような気がしている。

小学低学年の時はテレビも普及しておらず、家族の団らんはもっぱらラジオの報道
だった。確かアンクルトムという連続番組があり、毎日聞くのも楽しみだった。
これと言った娯楽もなかったが、四季折々の味わいの中で、それなりに幸せを
感じながら生活していた。

時は流れ、電気器具の普及により、家事なども楽になり、車も少し頑張れば
持てるようになった。生活そのものは格段とレベルは上がった。
だが、それに比例して幸せと感じているのだろうか?
いろんな物があって当たり前になった現在、それに反比例して不満やストレスを
感じるようになったのではと危惧している。少なくとも精神面では回帰が必要では
ないかと最近思うようになった。

わけのわからんことを書いているが、自身もよくわからなくなってきた。

庭ではハナミズキの花が開花を始めた。花芽のある枝だけを残し、選定したので
きれいに装ってくれることだろう。5月になればいろんな花が咲き揃う。
ちょっとした幸せも感じられることだろう。気分も少しは好転するかな?


やっぱり

2010年04月18日 | ガーデン
今日は早朝より作業着(野良着)に着替え、終日庭仕事をすることに。
除草など決して楽な作業とは言えないが、自身一番くつろげるスタイルだ。
時折、市会議員候補の選挙カーの連呼は聞こえるものの、気持ちも安らぐ。

居宅西側の果樹園と芝庭はカラスノエンドウとオオイヌノフグリの花盛り、
一部は草丈30cmを超えている。手に負えないので草刈り機を使用することにした。

草丈が伸びすぎると、一度切りでは草が回転歯に絡まるため、中、下部と2回に
分けて草刈りをすることになり、予想以上に時間がかかった。
次回は早めに草刈りをやることにしよう。

昨日のNHKの再放送で、過疎の山村の老夫婦が耕作をしなくなった段々畑に
花木を植え、死後に山にかえそうとする活動が報道されていた。

自身もおぼろげながらそんなことを考えていたので、あまり手がかからず、
自然樹形で楽しめる花木で自宅周りを埋め尽くしたいと思った。

里山の一部を切り取ったような自然環境がつくれたらいいと思うのだが・・・・?
あれこれ考えていたら完全リタイヤ後も暇を持て余すことはないだろう。

植えっぱなしにしていたチューリップの一部は球根が肥大したのか、開花した。



丈夫過ぎて、主張が強すぎるツルニチニチソウ、いずれ絶やすことになるだろう。



























花種ももう少し増やし、野菜も少し育てようと思っているのだが、果たしていかに?

下手な横好き

2010年04月17日 | ガーデン

花や風景などなるべくきれいに撮るようにしているが、
感性、技術ともに低レベルと自負?している。

でも、時々記事を見た人から「感動した」とか「癒されました」等々の
メールを頂くことがある。

自らの楽しみとして撮っているのだが、間接的に少しでも役に立っていると
感じたら励みになる。

自分が楽しくなかったら、こんなもんは続けられん。
楽しいと感じる間は続けるじゃろう。






県央北部の山野草スポットも先日来から気になっている。
フットワークが重く、行動も鈍りがち、さて、どうしたもんじゃろう?


秋吉台花探し

2010年04月16日 | 山歩き
花を探しに秋吉台へ、山友A氏と歩いてみる。
花に目が移り、歩く時間より、花を愛でたり、撮ったりする時間が多かった!

まずはスミレのお出迎え、側弁に毛が生えており、スミレの特徴を醸し出す。

別角度でスミレ

スミレと台地と青空と。

今を盛りに咲くスミレ

キジムシロ

嗅いでみると、かすかにいい匂いのするニオイタチツボスミレ、今日も懲りなく嗅いでみる。

スミレ

青空の広がる秋吉台、気持ちえぇ!

スミレ群生の様子

葉脈や茎に赤みの入った(ナガバノ?)タチツボスミレ

ワラビ取りに興じる?仲良し4人組

1か所目の自生地では1株しか確認できず、かつ花も枯れていたが、2か所目の自生地
では咲いていてくれたオキナグサ、天然物?です。

超ローアングルで青空を背景に取り入れてみた。

青空に映えるオキナグサの花色。

こちら半開きだが、石灰岩台地と青空に映えるオキナグサ。

次はヒトリシヅカの自生地へ、開花は1株のみに留まる。満開はこれからだ。

小高い丘で凧揚げに興じる同行者のA氏、気持ち良く、のどかなひとときだった。

A氏が凧揚げを楽しむ最中に足元のスミレを撮ってみた。

途中やまんばさん御一行に出会い、やまんばさんから新たな花情報をお聞きする。
次回確認に行くことになるだろう。これでこの時期に楽しめる花が一つ増えた。

チェリーセージ

2010年04月15日 | ガーデン

2~3日この時期にしては寒い日が続いた。石油ストーブなどもいらないと思っていたが、
あわてて買い足すことにした。

また、ここ数日、新入職員の歓迎会、地区の集会などが続き、何かと気ぜわしい。
明日は秋吉台に行き、天然物?の翁草などゆっくり楽しんでくるつもり。

庭では我が家の庭のシンボルフラワーとも言えるチェリーセージが開花を始めた。
挿し木や株分けで増やし、似たような花のサルビア・ホットリップスと合わせて、
今朝、数えてみると96本になっていた。11月末まで寂しい庭を彩ってくれることだろう。

あと庭の様子をみるとボタンやシャクヤク、アヤメなどがたくさん花芽を付けている。
5月に入る頃になると、にぎやかになってくるだろうと思っている。

球根で保存し、倒伏防止のため、深めに植えたグラジオラスも芽が出てきた。
どんな風に咲くのか、今から楽しみにしている。

アッツザクラとアシュガのコラボ・・・色の取り合わせはどうなんだろう?

ワスレナグサとノースポールのコラボ

ガーデンカーネーションも元気に咲いている。