かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

大海山登山道整備

2017年03月14日 | 山歩き

ただ普通に歩くのは、いささか飽きてきたので、剪定ハサミを腰にぶら下げて登山道を整備しながら
ゆっくりと歩いた。腰を曲げたり、伸ばしたりもあったので、普通に歩くよりも疲れてしまった。

千防川砂防公園を基点として右回りに歩いた。
注)大河内沢コースは水量は少ないものの、渡渉が数回あり、滑りやすいところや、ぬかるみも
あるため、それなりの登山靴で歩かれることをお勧めします。

一枚岩の亀尾滝

なめらの清流が続く。

2段滝

大海山名物モアイ像(第2立岩)

第一立岩からの展望は超一級!


飯ヶ岳登山道整備

2017年03月12日 | 山歩き

5月に実施される飯ヶ岳トレッキングの準備として、市職員1名、森の案内人5名、ボランティア1名が
集結し、危険個所の確認と対応、一部の笹刈、倒木の処理などを実施する。

斜面トラバースの一部は登山道が崩れたり、足場が不安定なところなど、山側の土を削り、登山道の
拡幅を行った。合わせて今後の登山道整備の方向付け、沢歩き時のスタッフトレーニングなど行う。


山道を拡幅し、最小限の足場をつくる。

崩壊箇所の拡幅を5箇所程度行った。

山頂で周囲の第一級の展望を楽しみながら30分の昼休憩を取り、再び下山道の整備に向かう。

4月にもう一度笹刈を実施予定であり、さらに歩き易くなる見込みです。


狗留孫山登山道整備

2017年03月11日 | 山歩き

山口観光コンベンション協会徳地支部の主催(呼びかけ)で荒れ放題の登山道の整備をすることになった。
支部の方他、森の案内人、ボランティア、地元有志の方14名が法華寺駐車場に集まり、観音堂から穴観音と
三十三観音参拝道の2班に分かれてやぶ刈りを実施し、気持ち良く歩ける登山道になりました。

現在、法華寺駐車場に直接向かう道は工事中で迂回路を通る必要がある。迂回路の標識も不十分なので
ややわかりづらい。やや遠くなるが工事完了までは、徳地地域交流センターから歩くことをお勧めします。

下図のログは穴観音コース~旧山頂コースを整備したものです。

観音堂にてお昼休憩、参加者からいろんな差し入れを頂き、有難く頂く。

穴観音まで整備が完了しました。

参考:狗留孫山登山コース 徳地地域交流センターより。


大海山~小浜山~串山連峰巡回

2017年03月06日 | 山歩き

秋穂三山(大海山、小浜山、串山連峰)を徒歩でぐるりと回ってみた。

コースタイム 千坊川砂防公園→大海山(45分)→小浜山(95分)→行者ヶ嶽(140分)
千防川砂防公園(100分)休憩含む行動時間 7時間 歩行 約20km

小浜山山頂より、登山道、山頂共にきれいにやぶ刈りされ、気持ち良く歩ける。

串山連峰では各所でアオモジが満開だった。

自宅から歩いても良かったのだが、恥ずかしさもあり、千坊川砂防公園を基点とした。
中道湾脇へ差し掛かった時、やや疲労感が出てきたので、全身ストレッチをして歩行を再開をした。


大海山~福西山~火ノ山連峰 ミニッツトラバース

2017年03月03日 | 山歩き

何度も歩いたコースを歩こうとすると、何らかの動機が無いと飽きてしまう。

今日は一昨日購入したローバー重登山靴用インナーソールのフィッティング確認のためちょっと
長めのコースを歩くことにした。

現在、遠征などに使う登山靴は3足、内2足は中厚のソックスで合わせている。重登山靴は冬季の
使用を考慮し、ちょっと大きめで厚手ソックス、中厚+薄厚ソックスの組み合わせで使っていた。
これだと嵩も張るし、2枚履きだと予備も多くなるし、洗濯物も多くなる欠点がある。

この靴、シャンクも堅いので、岩稜歩きや冬山のキックステップなどでは威力を発揮するが、
舗装道を歩くとクッションなどほとんど無いのでパンパンと音がして、足裏に衝撃が伝わり易い。

ヌバックレザーのシリオ製登山靴も同じようになり、数年前に厚みのあるクッション優先の
インソールに変えた経緯もある。

ローバーの重登山靴も厚みがあり、クッション優先のインナーソールにして中厚のソックスの
みで試してみたが、ジャストフィットでより快適に歩けるようになった。山中では靴紐をきつめに
結び、亀山仁光寺登山口より舗装道歩きが長くなった時に靴紐をやや緩めて歩いた。

コースタイム(軟弱亀足文太郎なので長めです。) 歩行約17km

千防川砂防公園P→行者山(25分)→見晴台(20分)→大海山(30分)→福西山(80分)
→セミナーパーク第5P(45分)→潟上登山口(30分)→岩屋山(40分)→陶ヶ岳(15分)
→火ノ山(40分)→亀山(45分)→仁光寺登山口(20分)→千坊川砂防公園P(75分)
注)亀山の下りは岩場、真砂土急坂で滑りやすい。亀山~火ノ山の逆縦走が歩き易い。

見晴台

大海山山頂

福西山山頂直下の大岩テラス

かずさんと同様に一時は注目を浴びたが(笑)、寂し気なタマちゃん岩。

久しぶりに広く刈られた岩屋山山頂

陶ヶ岳から火ノ山に向かっていると、セミナーパークでクライミングの指導をされているS氏に久しぶりに
お会いし、挨拶方々山談議をさせてもらった。

行動途中にセミナーパーク第5Pに立ち寄り、自販機で水分を購入し、疲労予防の全身ストレッチをして、
耐え難きを耐え、忍び難きを忍んで(笑)歩き終えた。ゆっくり歩きのためなのか、疲労は感じなかった。

さて、ローバーの重登山靴、靴底先端の摩耗が限度に近い。外皮やカーフレザーの内張りの痛みはない
ので、暑くなったらビムラム底の品番を指定して、修理専門店に直接修理依頼をしようと思っている。
交換すればまた5~6年履けるだろう。面白くない話ばかりですね。ご容赦。

追記)今日、大海山から福西山に縦走していた時、前から思っていた新たなバリエーションルートの
取付きを地形図で詳細に確認した。身辺が落ち着いたら剪定ハサミとテープを持って歩いてみるかも?
いずれにしても暑くなったら順延になるだろう。