スーパーのウナギ、お手頃価格なら中国製、かなり高価なものは日本製と決まっています。その中間の価格帯の国産品があるのは理解に苦しみますが、最終仕上げを日本で行なったものは国産と言って差し支えないとの事なので、日本語をしゃべらないうなぎ達ではないかと想像します。
憎まれ口はさておいて、スーパーのウナギはそのままでは硬いため、柔らかくするひと手間を要します。酒、みりん、醤油を大さじ一杯ずつ使用し、フライパンなどでごく短時間煮るとよいと聞きました。うな丼、うな重の場合はこの方法がよいと思います。
実はウナギを炊き込みご飯にすると意外に美味しいので、ご紹介しておきます。内容的には受け売りに過ぎませんが実証済み。ウナギを人数分用意する必要が無いのが最大のメリット。
例えばお米2合を研いで普通に水加減し、醤油、みりんをそれぞれ大さじ2杯加えます。酒をさらに同じくらい加えても構いません。この状態でなめてみるとかなりはっきりした味が感じられ、濃すぎるのではと心配されるかもしれませんが、仕上がりを考えるとこれくらいがむしろよいと思います。目標とするイメージはタレで味の付いたご飯。
ウナギは例えば長焼き一匹分を用意し、頭に近い方としっぽに近い方、合わせて全体の四分の一くらいを刻んで上記の米にダシとして加え、炊飯します。ウナギの一部を炊き込むのがポイントになります。地域によっては頭付きのウナギ蒲焼もあると聞きます。ウナギの頭(半助と言うらしい)もダシになると聞きますが、経験が無いのでよく分かりません。炊飯時に入れなかった残りのウナギも刻んでおき、販売時に付いて来るタレをかけて清潔な小皿に盛り、一旦冷蔵庫に入れておきます。
炊き上がったらご飯を混ぜ、その後、上記の小皿のウナギを小皿ごとご飯の上に置いて炊飯器の蓋を閉め、ウナギをご飯の熱で加熱し、柔らかくします。
容器にご飯を盛り付け、小皿で加熱しておいたウナギを散らします。茶碗で四杯くらいの分量になりますが、ウナギが少ないと感じる場合には、錦糸卵を散らしてもよいと思います。柳川市のせいろ蒸しでは少々太めの錦糸卵が同居していた記憶がありますし、食べたことはありませんが京都のうな丼で卵焼きが乗っているのもあると聞きます。
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お考えとあまりに違うご返事を差し上げるのは失礼になると思いますので、ブログを拝見してどのようなお考えの方かを私なりに理解した上でご返事を書きたいと思います。
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容器にご飯を盛り付け、小皿で加熱しておいたウナギを散らします。茶碗で四杯くらいの分量になりますが、ウナギが少ないと感じる場合には、錦糸卵を散らしてもよいと思います。柳川市のせいろ蒸しでは少々太めの錦糸卵が同居していた記憶がありますし、食べたことはありませんが京都のうな丼で卵焼きが乗っているのもあると聞きます。
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