ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

Vn自習中

2015年08月29日 08時57分17秒 | ヴァイオリン
 先生のご都合で約一か月間レッスンの間隔が空く事になりました。子どものサマーキャンプの時期は過ぎているので、ご自身の研修か何かと想像しています。

 レッスンが無いので子どもならバンザイを叫ぶところ。フルートのレッスンは従来通りなので、その合間にヴァイオリンの練習をします。バッハのヴァイオリン協奏曲第一番はまだ修了していませんが、弾けそうなメドは立ちました。

 最近の課題は音程と指の早い移動。

 まずは音程。もともと私の音程はピアノに対してもおかしいのは確かで、解放弦の音は勿論、ピアノやたまにはチューナーも利用して音程を確かめています。ピアノにピッタリ合わせたとしても、この曲はイ短調なので、イ長調との違いを明確化する意味でドの音を低めに取るべき、加えて導音のソ#は主音ラに向かう際には高めに取るべきとのご指導を受けました。アナログ楽器であるヴァイオリンならではの事で、話には聞いていましたが。感覚としては理解出来ていませんので、当面は意識的に弾く事になりそう。

 指の移動は、ポジション間のシフトではなく、分散和音の際などの棹の幅方向への指の移動、即ち指の移弦、音を出す寸前に移動するのではなく、早めに移動しなさいとのご指導がありました。指の位置が固定のフルートの場合でも目の前の音を吹くのに精一杯なので、ヴァイオリンの場合にはさらに困難さがあります。加えて、現在の私はポジションの枠を超えて指だけ先行して音を取りに行きますので、手のひら全体がシフトして音を取るよう心掛けないと。

 当面は曲の練習よりもこれらの点に重点を置きます。


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