日々雑感

心に浮かんだこと何でも書いていく。

2011年10月07日 | Weblog


人は持って生まれた、器の大きさがそれぞれ違っている。
その大小は人によって決まっているが、その限度まで、力を出し切って生きるか、それとも、器より小さく生きるか。それは人によりけりだ。

寿命もそうだ。寿命の尽きるまで生きるのを天寿を全うするという。
天寿まで、よう生ききらないで、死ぬ人も多い。事故によって。病気によって。
人は持って生まれた、器の大きさがそれぞれ違っている。
その大小は人によって決まっているが、その限度まで、力を出し切って生きるか、それとも、器より小さく生きるか。それは人によりけりだ。

寿命もそうだ。寿命の尽きるまで生きるのを天寿を全うするという。
天寿まで、よう生ききらないで、死ぬ人も多い。事故によって。病気によって。

ウォール街占拠」運動、

2011年10月07日 | Weblog

ウォール街占拠」運動、

釈放の参加者再び集結 読売新聞 10月3日(月)23時44分配信
【ニューヨーク=吉形祐司】米ニューヨークで700人以上が逮捕された「ウォール街占拠」運動は、釈放された参加者が拠点のズコッティ公園に再結集し、2日もデモ集会を続けた。
抗議デモはボストンやシカゴ、ロサンゼルスなど全米に拡大しており、多くが企業の拝金主義や大企業優先の政治を批判している。
ウォール街に近い同公園でパンやリンゴ、ピザなどの無料配布を担当するジャネット・エイバーさん(24)は「すべて持ち寄り。毎日1000人以上は来る」と話す。エイバーさんは「私たちに責任のない経済危機はもうたくさん」と語った。
ギターやドラムを演奏したり、持ち込んだマットの上でごろ寝したりする若者もいて、公園は「居住空間」と化している。1日に逮捕されたフィル・エドワーズさん(44)は「大多数の声を代弁したいだけだ」と公園に舞い戻った。

アメリカはいま失業率が9%台で一向に改善はしないようである。若者の就職難は金融街にむかって抗議する形になった。最初は学生などの若者だけだったが、これに労働組合中小企業経営者も加わった。

資本主義はいいけれど、とてつもない格差を生むようなあり方は是正されるべきだ。若者の言うとおりである。1人の年収が若者を何10人も雇えるほど多いというのは、ひずみである。そのことはリーマンショックで経験して、金融関係者に自制を求めたのとではなかったか。

人間の貪欲は天井知らずである。金は誰でもほしい。しかしひとりじめして己が社会の一員であることを忘れたら、それは社会的な過ちを犯すことだ。資本主義活動の中では自由が尊重されるのは当たり前だが、だからといって社会的な反感を買い、デモまで行われるようになると、やはりどこかに行きすぎがある。この行き過ぎの部分の是正が個人の判断に任されるならば、今後デモは絶えないだろう。
日本においてもそうだ。一億円の年収をとっている人と200万円労働者とは余りにも格差があり過ぎる。これは是正されるべき事柄である。この辺の調整は個人の良心に任せるのではなくて、国家がその調整役を果たさなくてはならない 。所得格差が歴然としてくると、デモが起きる。それだけではなくて暴動に発展する可能性があり、さらに体制変革を求めるところまで行き着くかも知れない。そうなると資本主義や民主主義が大きくゆがめられてしまう。
為政者は考えなくてはならない 問題である。アメリカ、特に共和党の考え方には違和感を覚える。そして僕は若者の行動を支持する。