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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 10月8日 【杉浦日向子の江戸塾】 江戸男性のおしゃれ 26

2023-10-09 08:26:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 


  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 10月8日 【杉浦日向子の江戸塾】 江戸男性のおしゃれ 26


 


 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。


 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。


 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。



 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。


【 注 】


 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。


■【小説風 傘寿の日記】


 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。


 


 老妻の友人が、フリマ(のみの市、フリーマーケット)に出店するということで、妻にも声がかかりました。


 数日前から、不要品の手入れをし、値付けをするなどの準備をしていました。


 ひとりでは運べないというので、搬送を手伝うことになりました。


 


 夕方、妻から連絡がありました。


 「お客さんが少なくて・・・」


 大量の売れ残り。


 


 どの家庭にも物が溢れています。家庭で余ったものを買ってくれる人は少なくなっているのです。


 安易に、フリマを企画・開催することが問題なのではないでしょうか。


 


 江戸から学ぶことが多く、時々、江戸に関する書籍を手に取ります。


 


◆【杉浦日向子の江戸塾】 江戸男性のおしゃれ 26



 江戸は、男性の多い社会であったことは知られています。

 参勤交代で、地方から武士がやってきますし、それを当て込んで上方からは商人がビジネスにやってきました。このために男性の数が圧倒的に多く、男女比率から結婚相手を探すのは大変でした。

 結婚難のために男性は涙ぐましい努力をするわけです。初物のかつおを振る舞うなどができる身分の男性ならともかく、そうでない男性はどのような努力をしていたのでしょうか。

 その一つが「江戸っ子美顔術」です。カミソリで剃った程度では女性にほおずりをしたときに、ちくちくさせてしまいます。肌をすべすべにするために、毛抜きでヒゲをのくのです。現代男性顔負けの努力です。

 デートの前にあわてて抜いたりすると、頬が血だらけになってしまい、逆効果になることもあったようです。

 女性優位の時代ですから、男性の努力はヒゲ抜きだけではありません。

 今日なら、デートの直前にマウスウォッシュ済を使ったりしますが、当時も講習会・研修会・講演会は嫌われる大きな要素でした。そのために何度も何度もは御身がいたり、うがいをしたりと努力をします。

 デートの直前には、梅の花のつぼみを噛んで、爽やかさを演出したのです。


 


■ 「杉浦日向子の江戸塾」バックナンバー ←クリック


 杉浦日向子女史の江戸塾は、江戸時代のエコ生活から飽食時代を迎えている我々に大きな示唆を与えてくれます。


 


■【今日は何の日】


 当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。


 この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。




 



■【経営コンサルタントの独り言】



 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。



 



アンチエイジングは本当に可能なのですか? 1008




 骨も歯も、健康のバロメーターのひとつと言えます



 私事ですが、一日一万歩を目指して、毎朝5000歩程度ですが、早朝ウォーキングをしています。



 先日テレビで1回のウォーキングで3000歩以上は、疲労だけで、筋肉強化には繋がらないということを教えていただきました。



 5000歩といいますと、多少疲労度を高める歩数かもしれませんが、目標の一万歩を考えますと、早朝に歩数を確保しておきませんと、昼間の歩きだけでは一万歩には届きません。




 4000歩ほど歩いたところに子供用の遊具のある小さな公園があります。



 そこに照明用のポールがあり、このポールを利用したりして自己流体操をします。



 その一環に、ポールに向かって腕立て伏せをします。



 普通、腕立て伏せは床で行いますが、ポールが相手ですと斜めの形状での腕立て伏せです。



 歳を重ねてきますと、床上では厳しいですが、ポールが相手ですと何とかなります。



 腕を曲げるときも、ゆっくりと、体重をかけて、伸ばすときは反動を使わず、やはりゆっくりと行います。



 腕力強化という目的もありますが、実は肩こり解消に役立つように思って続けています。



 お陰さまで、何十年と悩まされてきました肩こりが、最近はあまり気になりません。



 そのおかげか、頭痛も少なくなりました。



 アンチエイジングというのは、ちょっとした生活上の工夫でも可能なのではないのかと考える昨今です。



 



■【老いぼれコンサルタントのブログ】



 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。





>> もっと見る



 



■バックナンバー
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db
 

コメント
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