【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 10月3日 カシャリひとり旅 神奈川県 鎌倉文学館
平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。
この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。
日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。
紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。
【 注 】
日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。
■【小説風 傘寿の日記】
私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。
岩手出張の際に寄った、奥州藤原氏の居館を基調に平安時代を再現したテーマパークである、岩手県奥州市の歴史公園「えさし藤原の郷」の写真の整理がようやくはかどり、映像化もようやくできました。23分にもおよび大作は久しぶりです。
ここは、奥州藤原氏の居館を、推定復元したもので、いくつかのテーマがあるために、私としては長編になりました。
一日中、特別なスケジュールもなく、ゆったりとした時間を持てましたので、以前に撮りためた名所旧跡・寺社仏閣の写真を見る時間も取れました。
神奈川県 鎌倉文学館 |
■ 鎌倉
鎌倉は、神奈川県の南部、三浦半島の湘南海岸側(西側)の付け根あたりに位置しています。周囲を山と相模湾で囲まれた天然の要害の地で、源頼朝を旗頭として、北条時政、北条義時らによって鎌倉幕府が置かれました。
近代に入ってから“鎌倉文士”と呼ばれる作家や芸術家などの文化人が住むようになり、一層着目され、ドラマや小説などの舞台にもなっています。鎌倉文学館などは、それを象徴する一つです。文学青年ではありませんが、私も、若い頃は鎌倉に住んでみたいと思ったほどです。
人口は、18万人に届かんとする、神奈川県でも五指に入るくらいの大きさの中核都市です。
鎌倉市公式サイト http://www.city.kamakura.kanagawa.jp/
■ 鎌倉文学館
鎌倉文学館は、鎌倉にゆかりのある文学をテーマに、様々な文学者の作品や資料を展示・紹介しています。私のように、文学とは縁の浅い人間にとっても、鎌倉と文学とのかかわりを概観することのできる資料館として、ぜひ立ち寄りたい文学ポイントの一つといえます。
建物は、加賀百万石藩主で知られた旧前田侯爵家の別邸です。昭和58年(1983年)に鎌倉市に寄贈され、昭和60年(1985年)に鎌倉文学館として開館しました。
昭和初期の貴重な洋風建築物として、市の景観重要建築物に指定されています。また、平成12年(2000年)には、国の登録有形文化財に指定されました。
休館日は、毎週月曜日ですので、訪問するときに曜日に配慮が必要です。年末年始と特別整理期間、展示替え期間なども休館します。
観覧料は、展示内容によって異なります。 大人 300~500円 (高校生以上) 9:00~17:00
■ アクセス
1. JR鎌倉駅より江ノ電に乗り換え5分、由比ヶ浜駅より徒歩10分
2. JR鎌倉駅東口1番・6番バス乗り場から藤沢・大仏方面行きで「海岸通り」下車、徒歩3分。
江ノ電由比ヶ浜駅改札(一箇所のみ)を出て、直ぐ右手の踏切を渡ってまっすぐ、バス通りまで5分ほど歩き、目の前の信号を渡って、さらに前方の露地を数分歩くと、鎌倉文学館の入口にたどり着きます。
鎌倉駅からバスで行く場合には、「海岸通り」バス停で降りて、振り向いたところに信号のあるところで渡り、その露地を歩いて正面数分のところです。
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■【今日は何の日】
当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。
この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。
■【経営コンサルタントの独り言】
その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。
■ 経営コンサルタントの上手な使い方 1003
以前にも書きましたが、経営コンサルタントという職業を「うさんくさい」とお考えの人がいらっしゃいます。
どの様な職業に就いていても、道を外してしまう人はいます。
残念ながら経営コンサルタントの中にも、道を外す人がいます。
では、なぜ、経営コンサルタントという職業が胡散臭いと言われるのでしょうか。
例えば税理士という資格を持っている人は、税理士法に基づく業務については、資格を持っていないと法律に違反します。
ですから、確定申告書を無資格の人が作成しますと税理士法に違反することになります。
ご存知のようにコンサルティングという仕事への職業独占は、ありません。コンサルティング法という法律がないからです。
皆さんがしばしば「経営コンサルタントの国家資格は中小企業診断士」ということをお聞きになると思います。
しかし、中小企業診断士は。コンサルティング法があるわけではありませんので、コンサルティングの職業独占ではないのです。
では、なぜ中小企業診断士という資格があるのでしょうか。
それは、中小企業振興法という法律に関する業務に対しては職業独占があるのです。
ただし、それはコンサルティングについての法律ではないので職業独占とはならないのです。
ですからコンサルティングというのは、経営士や中小企業という資格を持っていなくてもコンサルタントを名乗ることができるのです。
そのために、コンサルタントをなのる胡散臭い人が「発生」してしまうのです。
コンサルタントを名乗る人がいましたら、何のコンサルタントなのかを確かめてください。
経営コンサルタントであれば、経営士や中小企業診断士の資格を持たなければ、一旦立ち止まって、その人が信頼できるかどうかを確認してから契約をすることをお薦めします。
経営士や中小企業の資格を持つ人が、法律に反するような行為をすれば、すぐに資格を剥奪されますので、悪いことはなかなかできないのです。
一方で、コンサルタントの費用は高すぎるという声もあります。
有能なコンサルタントであれば、結果に結びつけることができ、投資対効果を考えたときにはメリットがあります。
例えば単純に、年間120万円の顧問料が発せして、利益が今までより150万円出たとします。
そうしますと経営コンサルタントのおかげで30万円利益が増えたことになります。
要は、実力あるコンサルタントを選ぶことがポイントなのです。
コンサルタントとの契約のしかたについて、ブログに書いています。
お時間のあるときに目をお通しくださると幸いです。
http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/c7332a400e1ee0619399c948b196eff7
■【老いぼれコンサルタントのブログ】
ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。
- ◆【経営コンサルタントの独り言】 経営コンサルタントの上手な使い方 1003
- 【経営コンサルタントへの道】1 経営コンサルタントになる前に考えよう 大企業それとも中小企業
- 【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 10月2日 23 見て見ぬ振りの功罪 Ac06
- ■【きょうの人】 1003 盛田 昭夫 ソニー創業者の一人
- ■【今日は何の日】 10月3日 ■ 東西ドイツの統一 企業合併 ■ 登山の日,山の日
- ◆【経営コンサルタントの独り言】 ■ 日本のノーベル賞受賞はいつまで続く? ■ ブロックチェーンは日本人の技術? 1002
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