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【お節介焼き情報】 「すぐ行動できない人」でも意外に簡単な対処法でやる気が出る

2024-01-05 12:01:00 | 【話材】 お節介焼き情報

  【お節介焼き情報】 「すぐ行動できない人」でも意外に簡単な対処法でやる気が出る


 明けましておめでとうございます。


 本年も引き続きご愛読の程をよろしくお願いします。



 


 「そんなこと、常識だろう」と言ったり、言われたりしたことはありませんか?


 コンサルタントなど士業・経営の専門家だけではなく、ビジネスパーソンの皆さんの「あたり前」とはなんでしょうか?


 「常識」とか「あたり前」と思っていることが、じつは、必ずしも適切な判断に繋がるとは限りません。


 こんな、日常茶飯事のことに疑問を持つことの積み重ねが、思考力を高めたり、相手のことを思いやったりと、人間性を高めることに繋がるような気がします。


 経営士・コンサルタントを1970年代からやってきた経験から、思ったこと、考えたことを独断と偏見でもって述べてみたいと思います。


■ 「すぐ行動できない人」の意外に簡単な対処法でやる気が出る


 何かをやらなければなりませんのに、自分自身に言い訳をいって先送りにすることはありませんか? ネットか何かで見たのですが、その様な状況の時というのは、脳が準備できていないことが原因なのだそうです。


 脳には1000億個を超える神経細胞があるのだそうです。情報を理解しようとする入力神経系統もあれば、行動するときに働く出力神経系統とに大別出来るのだそうです。
 脳内情報の伝達をスムーズにするために、脳内にアドレスがふられています。役割に応じて8つに分類されているそうです。


 すぐ動ける人というのは、出力系の脳細胞が強化されています。それをタイミング良く動かせる人になれますと、先延ばしをすることが少なくなるのだそうです。
 何をこれからするのかという計画を単純化して立てますと、動き出すスイッチが素早くオンなります。すなわち、すぐに行動に移れない人というのは、この部分が弱いですので、ここを強化しますと、先延ばしにすることが少なくなるそうです。
 動き出すスイッチをすぐにオンにするには、まず立ち上がるというような単純な動作により、脳のスイッチを入れます。先延ばしにする人というのは、立ち上がるというような単純な動作を平素していない人に多いのです。立ち上がることにより動きの脳に指令が行き、思考の脳が活発化するのです。
 このように、簡単なことでも、脳は多くのエネルギーを消費するのだそうです。それを私達人間は、本能的に知っているために、動くことに面倒くささを感じ、動かなくなってしまうのです。
 「立つのですよ」と運動神経に意識をさせます。このように、「次に何をするのか」という単純な計画を立てることで、私達は、行動を起こしやすくなり、それを重ねていくうちに、行動開始を阻害するような気持ちが少なくなって行きます。


 行動開始スイッチを入れる方法の一つとして、「場所を変える」という方法が効果的です。思い切って散歩に出るとか、公園のベンチに座るとか、あるいはコーヒーショップに入るのも良いかも知れません。
 場所が変わりますと、気持ちが高揚し、「ここで何かをやろう」という気持ちにスイッチが入ります。「ここで、なすべきことをすることができる」と意識を強くしますと、そのことに集中しやすくなります。
 すなわち、行動開始スイッチを入れるには、気分転換、心地よさがキーワードのようです。


 スイッチを入れやすくする方法として、「朝日を浴びる」ということもしばしば耳にします。朝日を浴びることにより、体内スイッチが入り、体内時計がリセットされますので、睡眠タイミングを保てるそうです。
 外に出る回数が少ない人というのは、日に当たる時間が短く、血中のビタミンDが不足しがちになります。ビタミンDの不足は筋力の低下を招くだけでなく、骨粗しょう症、うつ病のリスクを高めることが指摘されています。


 私のように、机に向かう座った姿勢が多い人は、座ったままでいないで、1時間ごとに立ち上がるということが薦められていますね。これも行動開始スイッチを入れることに役立ちます。単に、立つだけではなく、室内だけでも良いですから歩き回るとか、肩を回すなど、軽い体操を採り入れるのも良いようです。
 蛇足になりますが、「机での作業」と、「遊びや趣味など他の作業」を区別して、机では、原稿執筆を含む「仕事」に限定するようにしています。椅子に座りますと、気持ちが切り替わり、では仕事に取りかかるぞという気持ちが高まるような気がします。


 とにかく、行動開始スイッチをいれることが、ものごとを先延ばしにするような性格の人には不可欠なようですので、実行してみてはいかがでしょうか。私も、心を入れ替えて実行したいと思います。


 


 


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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 1月4日 元気な会社 天才に依存せず、価値ある発明を安定的・大量に生みだしたい 2525-4104

2024-01-05 08:26:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 


  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 1月4日 元気な会社 天才に依存せず、価値ある発明を安定的・大量に生みだしたい 2525-4104


 


 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。


 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。


 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。



 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。


【 注 】


 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。


■【小説風 傘寿の日記】


 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。


 


 私の事業を引き継いでくれた竹根好助ですが、その部下が時々自分の顧問先や元気な会社に私を招待してくれます。私が企業で、何を観て、何を話すか、私の半世紀のコンサルタント経験を盗み取り、コンサルタントとして、それを顧問先に活かしたいという考えのようです。


 私は、創業まもなくの頃、ベンチャー企業に重点をおいて顧問先開拓をしてきました。「日経ベンチャー」誌が創刊間もない頃でしたので、広告掲載料も私の手の届く範囲だったこともあり、隔月で広告を掲載し続けました。


 ベンチャー企業の大半が、コンサルタントを雇うための経済的ゆとりはありません。無理をしてでも、コンサルタントの力を借りたいという経営者もいましたので、その心意気に感じて、彼等の支援をしました。


 竹根の部下が紹介してくれたのが、都内のベンチャー企業なので、早速飛んで行きました。


 


◆【成功企業・元気な会社・頑張る社長】 天才に依存せず、価値ある発明を安定的・大量に生みだしたい 2525-4104


 


 天才とは1%のひらめきと99%の努力である―。いわずと知れた「発明王」トーマス・エジソン氏の名言である。どんな発明にも多大な努力が必要であるとして、地道な努力の大切さを指摘したものと流布している。しかし、これは誤解であり、「99%の努力」ではなく「1%のひらめき」の方を強調したものだと本人が語っているという。

 さまざまな資料で明らかにされていることだが、エジソン氏は晩年、くだんの名言についてこう述べている。「私は、1%のひらめきがなければ99%の努力は無駄になると言った。なのに世間は勝手に美談に仕立て上げ、私を努力の人と美化し、努力の重要性だけを成功の秘訣と勘違いさせている」。どんなに努力しても、ひらめきがなければ天才的な発明は生まれてこなかった、というのが真意のようだ。

 いずれにしても、エジソン氏が稀代の天才発明家であることに違いはない。そして、エジソン氏を含め、数少ない天才たちが世に送り出した画期的な発明により人類の文明は発展してきた。ただ、こうした天才が常に登場するわけではなく、人類は天才による発明をいつの時代にも享受できるものでもない。ならば天才に依存せず、AI(人工知能)によって価値ある発明を安定的かつ大量に生みだそうと取り組んでいるのがS社(東京都新宿区)である。

 その第一歩として同社が手掛けているのが創薬。2018年の創業からまだ間もないが、すでに製薬会社と新型コロナ治療薬の創出で提携しているほか、炎症・中枢神経疾患に対するキナーゼ阻害薬の共同研究契約を医療ベンチャー企業と結ぶなど、早くも実績を上げつつある。同社の取り組みは高く評価され、代表取締役CEOのS氏は、中小機構主催の「第21回Japan Venture Awards」で中小企業庁長官賞を受賞した。

 AIによる創薬は費用の大幅削減も可能とした。新薬開発の1プロセスだが、前臨床候補化合物として有望な化合物を作り出すのに通常20億円もの費用がかかるが、同社のシステムにより、費用を50分の1~100分の1に圧縮できるという。「今ある難病の中には、莫大な開発費用のため薬を創ることがネグレクトされているものもある。AIの力で費用を抑え、薬を創出できれば、そうした難病に苦しむ人々にとって助けとなりうる」とS氏。天才の出現を待たずして多くの人々の命を救える日が訪れそうである。
 


   出典: e-中小企業ネットマガジン


 


■【今日は何の日】


  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。


  この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。


  ■【今日は何の日】 1月5日 囲碁の日 【今日の写真】伝通院


 


■【経営コンサルタントの独り言】


 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。


 


◆ 江戸っ子は甘口の酒を飲んでいた? 104


 


 江戸時代といいますと、上方からの物資がたくさん流入していました。


 お酒はどうかと言いますと、「灘の生一本」と灘のお酒が好まれていました。


 辛口のはずの灘のお酒が、江戸では甘口の酒として売られていたのです。


 なぜ、江戸の灘は甘口なのでしょうか?


 灘の清酒メーカーが江戸でマーケティング・リサーチをした結果、江戸っ子は甘口の酒が好まれるとわかって、江戸向けの酒は甘口にして出荷していたのでしょうか?


 どうも、そうではなさそうです。


 正解は?


  http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/79d115beb93bdc8a7b0a558c22127d61


■【老いぼれコンサルタントのブログ】


 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。




>> もっと見る



■バックナンバー   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db  

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