■【経営コンサルタントはかくありたい】 コンサルタントで成功するための「ちょっとした心構え」 新シリーズご紹介
経営コンサルタント歴45年余、人生の半分を経営コンサルタント業界の、お世話になってきました。
その恩返しとして、日本最古の経営コンサルタント団体「日本経営士協会」で、理事長・会長職を含むなど、役員を長年やらせていただきました。
若手コンサルタントの育成をライフワークとして、生涯現役の活動を行っています。
その結果、 「コンサルタントのコンサルタント」と言われるようにもなりました。
この経験を通して、これから経営コンサルタントを目指す人だけではなく、すでにプロとしてご活躍の先生方に、少しでもお役に立てればと考えて、徒然に書いたものをご紹介します。
■ コンサルタントで成功するための「ちょっとした心構え」
半世紀近く前に、私が経営コンサルタントとして走り出した頃は、まだまだ「経営コンサルタント業」という職業が一般的には充分に認知されていませんでした。
その様なときに、「経営コンサルタントは何をやってくれるの?」という質問を、ある経営者から受けたことが、経営コンサルタントの本質と何だろうかということを考える契機となりました。
爾後、それを自問自答しながら、自分のやっていることは、本当にクライアントさんのためになっているのだろうかと考えるようにしてきました。それを行うたびに、出てくる解は異なっています。
半世紀に及ぶ経営コンサルタント業をしてきているにもかかわらず、常に「コンサルタントとは何だろうか」というのが、大きなテーマとなっています。
すでにコンサルタントとして仕事をされている先生方、これからコンサルタント業を始めようと考えていたり、準備をしたりしている方々にとって、少しでも参考になればと考えて、このブログを書いて行きたいと考えています。
「第0章 コンサルタントのあたり前『ちょっとした心構え』」と題して、徒然に、ランダムに記述して行きます。第2章以降は、順次、もくじを定めてお届けします。
■ 第0章 コンサルタントのあたり前「ちょっとした心構え」
【経営コンサルタントはかくありたい】というタイトルを付けたり、付けなかったりしてお届けしてきました。
その精神を引き継ぎ、第0章では、私の反省にわたる経営コンサルタント業で感じてきたことを徒然なるままに綴ってまいります。
前後でつじつまの合わないことを記述することもあるかと思いますが、それは、いまだに私自身が成長している証しとお考え下さりご容赦くださいますようお願いします。
今後、思い立った時に、第0章にランダムに追記してまいります。
次号を楽しみにお待ち下さるようお願いします。
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独断と偏見ではありますが、長年の経験から、経営コンサルタント業界に携わったり、経営コンサルタント業にご興味のある方のために、思いつくまま、徒然に書き記してまいります。