2019/05/02(木)第5回戦(メットライフ) 2勝3敗0分|シーズン通算13勝13敗2分西武 5-3 北海道日本ハム
【勝利投手】榎田(1勝0敗0S) 【敗戦投手】金子(1勝2敗0S)
【本塁打】(日)中田 6号ソロ(4回・榎田)、大田 5号ソロ(9回・増田)
(西)秋山 3号ソロ(5回・金子)、森 4号2ラン(5回・金子)、秋山 4号ソロ(7回・西村)
中田翔がHRを放つと勝つ
本来ならばそうあって欲しいのですが、なかなかそれは相手があってのことなので、
簡単にはいきません
2試合連続での空砲となってしまいましたが、いまはチームのバランスは決して良い
とは言えない時なので (誰とは言いませんが上位二人が休眠中)、今の調子を維持
して貰えたなら全勝街道も夢ではないかとおもいます。
<4回 中田翔の6号同点ホーマーが飛び出すのですが.....>
先発金子投手は、西武打線にビビったわけではないでしょうが、最も注意を要する秋山を
目覚めさせたのが敗戦につながりましたね。
5回に打たれたHRでこの回まで3打数3安打(5回は2死からの3号ソロ)、おまけに
森には2ランを打たれての降板ですから、秋山の一人舞台の演出者となってしまいました。
悪夢の5回裏の3失点は、勿体ないの一言です
それまではピンチを背負いながらも1失点で切り抜けていたのですが、次戦に乞うご期待
としたいです。
7回には秋山の連続打席HRが飛び出して、秋山は4-4の大当たりで追加点を奪われました
が、昨日はオープナー(?)で6人もの投手を使っただけに、西村に任せるしかなかったの
でしょうか......。秋山に対しての攻め方が悔やまれます。
8回裏には斉藤佑がしっかりと3者凡退に打ち取り、好投を見せていただけに、結果的には
この7回の秋山のHRによる追加点が勝敗の決め手になってしまいました。
<8回裏登板の斉藤佑樹は好投したのですが.......>
斉藤のワン・ツー・スリーがあって9回表には先頭打者の大田泰示の5号ソロが飛び出し、
近藤の四球、中田のライト前ヒット、渡邉のセンター前で3-5と抑えの増田を打ち込み
ますが、1死2・3塁まで攻め込み相手ベンチも冷や汗を流したでしょうが、後が続かず
試合終了
<泰示の5号で勢いはついたのですが...>
9回表の横尾に代えての賢介は疑問です。
二匹目の泥鰌を狙った栗山監督の意図は十分に理解が出来るものの、右投手の増田が打たれて
いたのは中田、渡邉の右バッターでした。
たしかに横尾は当たりがまったく止まっていましたが、同点または逆転を狙うなら、横尾に
打たせても良かったような気もします。
あくまでもタラレバですが、周りを見渡しても王、清宮が居ないのが残念と言える試合でした。