髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

日ハム観戦記 加藤の力投と平沼の先制打でリベンジ

2019-05-16 22:29:44 | 北海道日本ハムファイターズ

2019/05/16(金)第9回戦(東京ドーム)4勝5敗0分|シーズン通算20勝18敗2分
楽天 -2日本ハム


勝利投手 (2勝0敗0S) 【Save】 秋吉(0勝1敗7S)
敗戦投手】辛島 (3勝1敗0S)


本塁打】(
日) なし
       (楽) なし



日ハム先発加藤は5回1安打無失点で6回からは堀瑞樹にバトンタッチ。
一方、楽天先発の辛島は6回までは4安打の無失点ピッチングを繰り広げていましたが、
7回表には先頭打者清水にライトオーバーの2ベースを打たれると、次打者中島が犠打で
1死3塁のピンチを迎えます。

続く打者はこの日9番に入っていた平沼でしたが、ど真ん中に入ったストレートをドンピ
シャのタイミングで合わせた打球は、あわやホームランかというタイムリー2ベースと。
結果的にこの一打が決勝点となりましたが、若武者平沼翔太が母親の前での初ヒーロー
インタビューとなった僅差の接戦を制した試合でした。

<7回表タイムリー2塁打の先制点を放った平沼選手>


<8回表3ベースの大田を返すタイムリーを放った近藤選手>


この日、日ハムは打線を大きく組み替えて、5月に入って絶不調の中田翔は5番に下がり
3番大田、4番近藤のクリーンアップを組みました。
効果が出たのかどうかは良く分りませんが、大田、近藤の連打で8回には追加点を挙げた
ものの、中田は3-1であっても8回の無死1塁での併殺打はいただけなかったです。
このままの調子であれば、清宮が戻って来たなら、確実に1塁のポジションは若手に奪わ
れかねないでしょうね。

パリーグは相変わらずの混戦模様です。


交流戦までは各チームとも「どんぐりの背比べ」で一喜一憂が続きそうですが、土日の
SBとの2連戦は負け越しは許されない試合ですね。
これが終わればホームでの楽天との3連戦ですから、SB戦は悪くても1勝1敗で切り抜け
たならホームゲームで首位に立つ可能性も出て来ます。
現在の日ハム打撃陣は、中田、中島以外の選手は好調ですから、投手陣が頑張れば首位に
たっても不思議ではないでしょうね。