髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

日ハム観戦記 二ケタ安打は持続中!でも逆転サヨナラは(涙)

2019-06-10 09:23:02 | 北海道日本ハムファイターズ

セ・パ交流戦(ビジター)
2019/06/09(日)第3回戦(甲子園)2勝1敗|シーズン通算31勝26敗3分

 阪神4x-3 日本ハム



【勝利投手】藤川(4勝0敗0S) 【敗戦投手】秋吉(0勝2敗12S)

【本塁打】(日)大田 11号2ラン(6回・島本)
     (神)なし

勝てば首位に立つチャンスを逃した日ハムですが、大量得点を取った翌日の試合は、

やはり得点力不足に陥るというデーター通りの展開になってしまいました。

この日も13安打を放ちながらも、頼みの救援陣が打たれてしまい逆転サヨナラを

喫したわけですが、チャンスでまわった清宮がことごとく三振を重ねる展開には

逆転負けの暗示が出ていたとおもいます。

各打者はヒットを打てども出塁をしても得点には結びつかず、それでも泰示の11

号2ランで3-1とリードをしながら7回裏には、
頼みとする宮西投手が2点を守

れず同点に追いつかれる悲劇が起こり、8回は石川直が
無失点で切り抜けるも、

ボルテージが上がり切った甲子園の雰囲気にのまれたのか、守護神
秋吉が打たれて

ジ・エンドのサヨナラ負けを喫してしまう結果に


なかでも最も口惜しい思いをしたのは勝利が目前で、故郷尼崎から駆け付けた

ファンの
前で同点に追いつかれた宮西尚生投手だったでしょう。


先発の上原投手も4回1失点と頑張り、後続の公文、ロドリゲスも無失点で切り

抜けていただけに、
勝利目前で結果的には逆転負けをしたショックは尾をひく

かも知れません。

しかし逆転負けをしたといえ投手陣を責めるの酷というものです。

問題はこの日も13安打の二桁安打を放ちながら、肝心な場面で
得点を奪うことが

出来なかった打撃陣に責任があります。

とくに5回1死満塁のチャンスで代打に立った、中田選手の投手前ゴロ併殺打は、

阪神に勇気を与えるきっかけとなりました。


中田選手は2試合連続でスタメンから離れていましたから、体調は万全でなかった

のでしょう。

もしもそうであったなら、
あの場面では前日1号HRを放っていた横尾か杉谷でも

良かったとのでは.......。 

あくまでもタラレバですが、勝利をもぎ取るならもう少し選手の起用法を考えて

欲しかった試合でした。


トップを走るSBが負けていただけに、首位に立つチャンスを逃し、3位となって

しまったのは
非常に残念な結果でした。