2020/07/03(金)第4回戦(札幌ドーム)1勝2敗1分|シーズン通算:5勝7敗1分
北海道日本ハム 1-4 福岡ソフトバンク
【勝利投手】東浜(1勝0敗0S) 【セーブ】モイネロ (0勝0敗1S)
【敗戦投手】有原(0勝3敗0S)
【本塁打】
(ソ) バレンティン5号2ラン(6回・有原)
(日) なし
〈プーさんの独り言〉
前日の戦いからは一転しまったく打線がつながらないという、日ハムにとっては不本意な試合になってしまいました。
チャンスをもらいながら、タイムリーが出ないなか、6回には柳田のタイムリー、バレ砲の連日のHRであっさりと逆転をされて、7回にも連打、犠打で追加点を取られた時点で勝負は決定。
反撃の狼煙も上がらず、結果的には12残塁というお粗末な試合内容で有原を見殺しにしてしまいました。
連敗から抜け出し今季初勝利を目指した有原は、昨季15勝の面影はなく、何よりも覇気に欠けた投球でしたが、今季開始前にメジャー挑戦の意向を示したことも、焦りにつながっているのかと思います。
この内容では、メジャー挑戦を宣言しても手を挙げるチームがあるとは思えません。
また、捕手との相性にも問題ありです。
頑固な栗山監督ですから、有原の女房役に昨年加入をした宇佐美捕手を使っていますが、「打てないのはともかく、守れない、リードも冴えない」捕手なら、相性の良かった石川亮か郡を使ってみるべきです。
元巨人の阿部慎之助のコピー選手は、今の日ハムには必要ないと私は思います。
いずれにせよ、ここ一発が出ない日ハム打線でしたが、打線の組み換えをして今日の試合は何が何でも勝って欲しいですね。